竹中平蔵、中国で日本経済を語る―北京大学特別講義より

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479391722
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0030

内容説明

グローバル社会を迎えたアジアの明日が見えてくる。いまさら聞けない日本経済の基礎の基礎までわかる「竹中集中講義」。

目次

第1章 日本経済はいかにして成長してきたか―日本経済発展と成長のメカニズム
第2章 バブル崩壊と金融再生―銀行を改革せよ!
第3章 小さな政府へ―構造改革と郵政民営化
第4章 官僚の国、ニッポン―日本の経済政策決定のメカニズム
第5章 中国は日本の脅威なのか―日本と中国、アジア太平洋のスケッチ
第6章 日本経済、これからどうなる?―その課題と可能性

著者等紹介

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年生まれ。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、ハーバード大学客員准教授、大阪大学経済学部助教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣。02年に金融担当大臣、04年には郵政民営化担当大臣を兼務。05年総務大臣。この間、2004年には参議院議員。06年小泉内閣の終焉とともに辞職。現在、慶應義塾大学教授グローバルセキュリティ研究所・所長(経済学博士)。日本経済研究センター特別顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナ特別顧問を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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風見じじい

0
2007年10月に北京大学で行われた講演を元にして作られた本で、難しい専門用語は使わず、非常に解かりやすい表現になっている。バブルがはじけた後の不良債権問題や郵政民営化のときの政治的な争いについて、中国の人はどの程度理解できたのか知りたいと思いました。2014/09/09

denken

0
ささっと読めるし面白かったし,だいたい納得できたけど,税というか人頭税は,ぎょっとするワードなだけに,なんかこう,観念的な説明以上のものが欲しかった。2012/08/03

tata

0
とりあえず通読2010/01/19

noritsugu

0
(竹中さん自身の業績など鵜呑みにできない部分もあるが)分かりやすく読みやすく書いて(まとめて)あるな~。2009/04/03

かりん

0
4:日本人の私が知らないことが満載でした。ちゃんと経済を勉強しなくちゃ。しかし、メンツの割に参加生徒少なくない? そりゃ意識高い生徒がくるだろうよ。2008/06/07

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