内容説明
効果的に文字を配列するためには、どのフォントを選び、どのように組めばいいのか?和文から欧文まで各分野の第一人者を執筆陣に迎え、タイポグラフィの背景や考え方を理解するための基礎をまとめた決定版。
目次
第1章 タイポグラフィの歴史(漢字の発明と発展;仮名の誕生 ほか)
第2章 タイポグラフィを構成するもの(嵯峨本―活字による写本の継承;金属活字―単純だが深遠なノウハウが隠されている ほか)
第3章 タイポグラフィのしくみ(活字の単位;紙の半型と規格 ほか)
第4章 文字とコンピュータ(日本語の句読法;画面に文字が表示されるまで―文字を扱うコンピュータの仕組み 入門篇 ほか)
著者等紹介
小宮山博史[コミヤマヒロシ]
1943年東京都生まれ。佐藤タイポグラフィ研究所代表。専門分野は、書体デザイン、書体史研究、レタリング教育。現在いくつかのデザイン学校の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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