内容説明
人気クリエイターたちが支持するイラストレーションはいかにして生まれたか―。リアルとファンタジーが同居する世界、大塚いちおイラストレーション集。
著者等紹介
大塚いちお[オオツカイチオ]
イラストレーター/アートディレクター。1968年新潟県生まれ。1988年からフリーランスのイラストレーターとして広告、雑誌・書籍、音楽、映画宣伝など、多岐にわたる媒体で活動。近年では、NHK教育テレビ「みいつけた!」でキャラクター、番組ロゴ、セット、グッズなど一連の制作物に企画から携わる等、イラストレーションを軸にアートディレクションまでトータルに手掛ける仕事も多い。共著『GIONGO GITAIGO J”ISHO』(ピエ・ブックス)で2005年東京ADC賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女
1
イラストや缶ビールのデザインもこの人だったんだ。2010/07/01
ふじ
0
気になるけど買う程じゃないなーと思っていた大塚いちお作品集。「みいつけた!」にハマったのを機に、自分内いちお株がグングン上昇、ついに買ってしまった。細かく描きこんでいる訳でもない、複雑な色使いでもない、マチエールに凝ってるようにも見えない…だけど薄っぺらくない。ちゃんと間が持っている(?)んだよなあ。やっぱり画面構成のセンスが凄く良いのだと思う。あと、くすんだ色の方がお洒落っぽく見えやすいと思うのだけど、この人は彩度の高い色をバンバン使ってるけどお洒落なのでそれもイイなーと思う。白の使い方が上手いのかな。2014/01/23