出版社内容情報
キミには何が見える? どう見える? だまし絵からわかる脳のしくみ!
理科好きの子どもたちに向けた、サイエンスをテーマにビジュアル素材でまとめたシリーズ「子供の科学サイエンスブックスNEXT」の一冊です。
本書のテーマは「だまし絵(錯視図形)」です。ページをめくって現れる絵や写真を見ると、不思議な感覚に包まれます。
どこが不思議なのか、クイズ形式で紹介しているので、ぜひ体験してみてください!
その線は本当にまっすぐ? 目に見える色は本当にその色? 写真に映っているのは何?
本を遠ざけたり、さかさまにしてみたり、定規で測るなど、いろいろな方法でだまし絵を味わってください。
きっとびっくりすることがたくさんあるでしょう。
たくさんのだまし絵を楽しんだ後は、なぜそのように見えてしまうのかを考えてみましょう。それは脳の働きのせいなのです。解説のページで説明をしているので、答え合わせを兼ねて脳の不思議な機能を実感してみてください。
また、紙面よりも画面を見る方がより効果が現れるだまし絵もあります。そのようなだまし絵は動画コンテンツとして提供しているので、解説とともに、ぜひ体験してみてください。
■目次
脳ってなんだ? ~モノを見るときに働く、脳のスゴい機能~
Part1 まずは直感で答えて! 長さ・大きさ・形をくらべてみよう
Part2 何色に見えるかな? ふしぎな色のだまし絵
Part3 知っていてもだまされる!? 効果がスゴいだまし絵を体験!
おわりに ~だまし絵が教えてくれること~
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【目次】
脳ってなんだ? ~モノを見るときに働く、脳のスゴい機能~
Part1 まずは直感で答えて! 長さ・大きさ・形をくらべてみよう
Part2 何色に見えるかな? ふしぎな色のだまし絵
Part3 知っていてもだまされる!? 効果がスゴいだまし絵を体験!
おわりに ~だまし絵が教えてくれること~
内容説明
見たものが実際とは違って見える「だまし絵」をたくさん紹介。クイズ形式で楽しんだり、不思議な色だったり、あっと驚くような効果のだまし絵など、いろいろな種類のだまし絵が体験できます。いろいろなだまし絵を体験したら、なぜそのようなことが起こるのか知りたくなると思います。それぞれのだまし絵のしくみについて、解説ページで学ぶことができます。本文のすべての漢字にふりがなをふってあるので、小学校低学年でも読み進められます。
目次
1 まずは直感で答えて!長さ・大きさ・形をくらべてみよう(長さくらべ;太さくらべ;かくれた円 ほか)
2 何色に見えるかな?ふしぎな色のだまし絵(四角の中の円は何色?;カラフルな海中のヒミツ;白黒写真のおしゃれ大変身 ほか)
3 知っていてもだまされる!?効果がスゴいだまし絵を体験!(ヘンテコな顔がいっぱい!;逆さ顔のヒミツ;モナリザはどこを見ている? ほか)
著者等紹介
竹内龍人[タケウチタツト]
日本女子大学人間社会学部心理学科教授。博士(心理学)。京都大学文学部卒業。東京大学、カリフォルニア大学バークレー校、NTT研究所を経て現職。実験心理学の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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