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出版社内容情報
主役の花を知れば、花束作りは得意になる!
花束を作るときもオーダーを受けるときも、メインにする花から選ぶことが多いものです。贈る相手の好きな花やその季節にピッタリの花を選び、それらが引き立つスタイルや合わせる花材を考えます。そのために大切なのは、メインとなる花の特徴をつかむこと。特徴の捉え方から花束にするまでの考え方を、独創的かつ美しい花束作りに定評があるフラワーデザイナーの梶谷奈允子さんが作例とともに解説します。
本書でメインとして取り上げる花はバラ、ガーベラ、チューリップ、ラナンキュラスなど19種類。バラなど咲くタイプが異なるものもバリエーションとして数えると、25種類になります。花束の作例は53点。さまざまな花器に飾った花束も含めると、60点以上に及びます。巻末には、花束の基本的な作り方とラッピングの仕方も解説。花の特徴を見極めながら読み進めることで、花束作りに自信がもてる一冊です。
■目次
第1章 花材別花束
メインの花別花束作り:ラナキュラス/ラナンキュラス・ラックス/ラナンキュラス ‘シャルロット’/チューリップ/チューリップ パーロット咲き/アネモネ/ミモザ(ギンヨウアカシア)/サクラ/ガーベラ/カラー/シャクヤク/カーネーション/アジサイ/ダリア/ヒマワリ/プロテア/ユリ/マム(キク)/トルコギキョウ/アンスリウム/コチョウラン/バラ/バラ カップ咲き/バラ シャクヤク咲き/バラ スプレー咲き
第2章 花器と花束
花束を花器に飾る、一般的な花束のラッピング、サクラの花束のラッピング
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目次
第1章 花材別花束(ラナンキュラス;ラナンキュラス・ラックス;ラナンキュラス‘シャルロット’;チューリップ;チューリップ パーロット咲き ほか)
第2章 花器と花束(花束を花器に飾る;一般的な花束のラッピング;サクラの花束のラッピング)
著者等紹介
梶谷奈允子[カジタニナミコ]
zero two THREE代表/フラワーデザイナー。ダイナミックさと繊細さとを合わせもち、花の奥深い可能性を引き出す、独創的なフラワーデザインが特徴。ハイブランドのイベントのフラワーデコレーション、CMや広告のフラワーデザインを数多く手掛ける。国内のフォーシーズンズホテルのうち、東京大手町、京都、大阪の装花を担当。ニューヨークで2度の個展を開催。自然に寄り添い環境に配慮したサステナビリティな取り組みとして、押し花やドライフラワーの製作を積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。