落語流 教えない授業のつくりかた―「知識を伝える」から、「子どもの力を引き出す」教育へ!

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落語流 教えない授業のつくりかた―「知識を伝える」から、「子どもの力を引き出す」教育へ!

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416522172
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C2037

出版社内容情報

子どもたちが「自ら学んで行動する」授業のコツは、落語の前座修行にあった!

2017年3月刊行『落語家直伝 うまい!授業のつくりかた』(誠文堂新光社)の続編。落語家・立川談慶、教育者・玉置崇による共著。

2020年の学習指導要領改訂においては、論理的思考やプログラミング的思考、自ら学び、行動する力といった非認知能力を育むことが重要視されています。「自ら学び、行動する力」を育むためには、先生が答えを「教えない授業」が必要です。
これまでの習得型から探究型の授業へ、スタイルの変化も求められている。とはいえ、マニュアルのない授業を行うためには既存の授業スタイルにとらわれない教師の意識改革が必要とされます。そこで本書では、マニュアルや答えがなく、自分で考え行動しなければならない落語家の前座修行からヒントを得て、「教えない授業」に展開する具体的な方法を紹介。

1章では、立川談志の18番目の弟子である落語家・立川談慶が実体験した前座修行やそこで得た実践的な学びを展開。2章では、教育者である玉置崇が「教えない授業」の心得や、具体的な授業例を指導。
「話し方」「ユーモア」といった落語のエッセンスと教育の相性の良さを知る2人の共著により、学校現場だけでは得られない観点と、学校現場でしっかり活用できる実用性を兼ね備えた、革新的な一冊が実現しました。

■目次
第1章 立川談慶 
落語流「教えない授業」とは?

第2章 玉置 崇 
実践!「教えない授業」のつくりかた


第3章 玉置 崇&立川談慶
「教えない授業」をやってみよう

コラム
落語のおもな登場人物の特徴
落語のおもな舞台設定

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内容説明

前座修行、対話型の高座、道徳的なあらすじ…落語には「自分で考え行動する力」を育むヒントが満載!大好評『落語家直伝うまい!授業のつくりかた』の2人による第2弾!

目次

第1章 落語流「教えない授業」とは?(立川談慶)(談志は「教えない」先生だった;落語の前座修行は「教えない授業」そのもの;「答えを教える」を封印した師匠 ほか)
第2章 実践!「教えない授業」のつくりかた(玉置崇)(教えることがうまい先生を目指さない;話すことを我慢できる先生になる;教科書「を」教えるのではなく、教科書「で」教える ほか)
第3章 「教えない授業」をやってみよう(玉置崇&立川談慶)(「教えない授業」宣言!;算数・数学「17番目の秘密」;道徳「道徳落語」)

著者等紹介

立川談慶[タテカワダンケイ]
1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)ワコールに入社。会社員時代を経て、91年立川談志18番目の弟子として入門。05年、真打昇進。慶應義塾大学卒業の初めての真打となる。国立演芸場をはじめ数多く独演会を行うほか、テレビやラジオでも活躍。著書多数

玉置崇[タマオキタカシ]
1956年生まれ。小学校教諭、中学校教諭、教頭、校長、県教育事務所長などを36年間勤め、2015年より岐阜聖徳学園大学教授。現在、文部科学省「学びにおける先端技術の効果的な活用に関する実証事業」委員も務める。さらに、「愛狂亭三楽」という芸名で高座に上がることもある。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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