ビール語辞典―ビールにまつわる言葉をイラストと豆知識でごくっと読み解く

リース 恵実【著】/瀬尾 裕樹子【監修】

誠文堂新光社（2016/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 199p／高さ 21cm
• 商品コード 9784416516669
• NDC分類 588.54
• Cコード C2077

出版社内容情報

歴史、種類、豆知識や逸話など、ビールにまつわるあらゆる言葉を豊富なイラストで読み解く絵辞典。読めば次の一杯が楽しみになる。毎日何気なく飲んでいるビール。
最近は種類や味が豊富になり、
珍しいビールも手に入りやすくなりました。

でも種類や味だけでなく、文化や歴史など、
実はとっても奥深いビールの世界。

そんなビールの世界へ一歩踏み出したい人へ、
歴史、多様性、飲み方や種類など、
ビールにまつわるあらゆる言葉を
豊富なイラストとともにまとめた絵辞典です。

昨今盛り上がる日本のクラフトビールに、
おいしいおつまみや飲み方、ビールあるあるなど、
知りたかったビール情報をお届けします。

好きなビール、好きな飲み方、好きな飲み場所…。
楽しみ方が広がると、人生が明るくなってついつい、今夜も乾杯。

リース 恵実［リース エミ］
リース 恵実：イラストレーター兼翻訳家。京都、宇治でアメリカ人の父親と日本人の母親の間で育ち、19歳で大学を目的に渡米。NYで7年間過ごす間に様々な食文化、お酒文化に触れ、特にビールの多様性、地域性に興味を持つ。現在NYと京都をベースに、好奇心に身を任せ、おいしいもの、素敵なことを探求している。

瀬尾 裕樹子［セノオ ユキコ］
瀬尾 裕樹子：ブルワリーでの勤務経験を経て2013年、女性がよりビールを楽しむためのWEBサイト「ビール女子」を立ち上げ、2016年春まで編集長として従事。“明日の食卓を美味しくする ”をコンセプトにしたブランド型のプロデュースチーム「Table for Tomorrow」を主宰し、2016年夏、新たな媒体を立ち上げるためコンテンツを鋭意製作中。今後の活動はhttp://yukikoseno.comにて更新。

目次

ビールの基礎知識（ちょこっとビールヒストリー；ビールの原材料；ビールが出来るまで；スタイルって何？；飲む時のポイント　ほか）
ビール用語（アートとビール；アイシングラス；アイスビール；アイスボック；アイビーユー　ほか）

著者等紹介

リース恵実［リースエミ］
イラストレーター兼翻訳家。京都、宇治でアメリカ人の父と日本人の母の間で育ち、１９歳で渡米。ＮＹで７年間過ごす間に様々な食文化、お酒文化に触れ、特にビールの多様性、地域性に興味を持つ

瀬尾裕樹子［セノオユキコ］
ブルワリーでの勤務経験を経て２０１３年、女性がよりビールを楽しむためのＷＥＢサイト「ビール女子」を立ち上げ、２０１６年春まで編集長として従事。“明日をおいしく生きる”をコンセプトにした発信型のフードディレクションチーム「Ｔａｂｌｅ　ｆｏｒ　Ｔｏｍｏｒｒｏｗ」を主宰し、２０１６年６月には新たなビールのＷＥＢマガジン「ｂｅｅｒｉｓｔａ．ｔｏｋｙｏ」を創刊（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ユウユウ]

ビール飲みたくなるな。まさに辞典なので、読むと言うよりは手元に置いといて、ビールを飲む時に捲るみたいな使い方をしたくなる。

2018/08/15

[mm]

パラパラめくりながら、多分大体全部読んだと思う。イラストもかわいいし、説明も適度にアバウトでよろしい。ビールはうんちくよりも、飲むのがよろしい。あー、でもちょっとは知識がある方が、楽しく飲めるかな。

2016/10/31

[Yutaka Matsuzawa]

最近スーパーへ行くとビールの種類が増え、人気があるのだなと思い読んでみた。ビールの豆知識と楽しい気分になるイラストがぎっしり詰まっていて楽しい。スーパーのビール売り場に早く行きたくなった。◯

2016/10/12

[かばお]

『ビールの図鑑』と並行して，辞書代わりで読んだ。用語忘れたときにサッと調べられたらいいなと思って買った。イラストもかわいらしく，時折はさむ世界のビールあるあるも面白く，期待以上の１冊だった。

2018/01/14

[スプリント]

飲むときのちょっとした小ネタに使えます。

2021/06/05