出版社内容情報
囲碁の超入門書。ルール説明も練習問題も、読んだ日から理解できる「最初の一歩」です。囲碁を覚えたい大人もどうぞ。
囲碁はたいへん歴史のある奥深いゲームです。それをこれからおぼえようという子供たちに向けた、超カンタン入門書です。まずはルール解説から始まりますが、難しいことはいいません。9つの簡単ルールを覚えて、まずは実際に囲碁を打ってみましょう。また練習問題は、それぞれのルールに則した内容になっていて、さらに理解が深められるようになっています。本書は、好評だった『ぼくのわたしの こども囲碁教室』に、囲碁を始めるにあたってのいくつかの情報を加え、誌面を刷新してお届けするものです。こども…とついていますが、囲碁を始めたい大人が読んでもとても参考になります。「親子で対局」を目指してみてもよいですね。
ルールはかんたん9つあるだけ/ルールの説明(それぞれ)/練習問題/碁盤を手に入れよう(他カコミ多数)
【著者紹介】
誠文堂新光社の専門雑誌、囲碁ファンに送る『囲碁』(月刊)がこどもでもわかるようやさしく解説しています。
目次
ルールはかんたん9つあるだけ
練習問題と解答
眼とカケ眼
セキ
終局のしかた
やさしいテクニック(シチョウとゲタ;ウッテガエシ;攻め合い;オイオトシ)
基本の打ち方(布石;連絡;ヨセ)