30歳からはじめる一生お金に困らない蓄財術

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344970694
  • NDC分類 591
  • Cコード C2033

内容説明

子育て、マイホーム、病気、老後…ローリスクな投資と計画的な保険加入で将来の不安は消える。いますぐ知りたいベストな蓄財テクニック。

目次

第1章 稼げない、貯まらない、保障もない。アラサーをとりまく将来の不安(30歳前後は、お金の問題が現実味を帯びる節目のタイミング;「なんとかなる」と思って何もしないと、老後に必ず困窮する。 ほか)
第2章 加入する保険は賢く選んで、少ない予算で将来への備えを完璧にする(日本人の8割以上が何らかの生命保険に加入して、保険料を負担している;ムダに入っているケースが多いのは、死亡保障の保険や医療保険 ほか)
第3章 ローリスクな不動産&海外投資でお金を増やす(「マネーパズル」でお金の問題を可視化し、一生のマネープランを考えよう;「必要なお金」だけでなく、「充実した人生を送るためのお金」も念頭に置く ほか)
第4章 計画的な蓄財術で実現する不安ゼロの将来(20代は貯蓄をしてこなかった。今後もこのままで大丈夫なのか不安…遠藤雄太さん(仮名・30歳・男性)の場合
将来の不安はないが、お金をもっと効率的な運用に回したい高橋祐さん(仮名・31歳・男性)の場合 ほか)

著者等紹介

工藤将太郎[クドウショウタロウ]
株式会社クレア・ライフ・パートナーズ代表取締役社長。CLP International Ltd.プレジデント&CEO。1983年、大分県生まれ。西南学院大学卒業後、日本生命保険相互会社入社。法人営業部門にて企業の福利厚生制度の構築に従事。2010年に株式会社クレア・ライフ・パートナーズを創業。2013年には香港現地法人としてCLP International Ltd.を設立。生命保険に偏重せず、効率の良い資産形成をテーマとしてファイナンシャルプランニング、ライフプランニングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

14
著者は元保険会社勤務の方なので、2章で保険に関する話を重点的に書いています。保険会社だけではなく証券会社や銀行もそうですが、基本的には自社の利益のために商品を販売しており、顧客のために売られているものがどれくらいあるのか、これを読んで改めて痛感しました。日本では、ほぼ全員が社会保険に加入しています。この大きなメリットは、都度負担額が3割程度で済むことだけでなく、高額医療費制度のおかげで、支払額の上限が決まっていることだと思います。ただ、子供が小さいうちは、定期保障で高額の保険をかけていいと思います。2023/07/14

しぃ

10
タイトルの答えとしては不動産投資と海外投資になるんだけど、前半の保険についてだけでも読む価値ありだと思う。保険について多少勉強した私も考え方、結論が同じだったので、後半部分も興味深く読みました。残念だったのは、最後の実例が六つもあるのに子どもありの家族が一つもないこと。子どもがいてもいなくても変わらんって言うけど、パズルの埋める箇所が変わってくるんだから全然違うと思う。でも利回り重視じゃない不動産投資の考え方はとても参考になった。あと海外投資の積立も知らなかったから勉強になった。2015/05/10

no.37

1
お金を貯めることで一番安全なのは貯金だと思っていた気持ちが動かされた本。知らないことや、何もしないことが一番のリスクなんだと気づいた。

NMI

1
保険や普通預金に頼りがちな20-30代にとって、目から鱗な情報が満載でした。 海外投資や不動産投資と、聞いただけで苦手意識があるようなことも、とっても身近に感じることができ、自身の状態としっかり向き合おうと思うきっかけが持てました!2016/03/30

でーゆー

1
資産運用の手段として不動産投資と海外投資の紹介があった。 その他にも適切な運用方法が紹介してあり、 どれも目から鱗の情報でした。 2016/09/04

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