内容説明
最近では、大量生産されるプラスチック製の凧が主流となりましたが、現在でも和凧は昔ながらの技法そのままで作られています。この本では、それぞれの凧を作った方々から直接ご指導をいただき、単に外観をまねるのではなく、作る順序、ちょっと見えないところの工夫、製作上のコツなども公開していただきました。
目次
鬼ようず―山口県・見島
ふぐ凧―山口県・下関
古府の凧―広島県・府中
倉吉いか―鳥取県・倉吉
みしゃ凧―島根県・松江
蝶凧―山口県・下関
おしき凧―島根県・松江
大社祝凧―島根県・大社
京極だるま凧―香川県・丸亀
五十崎こども凧―愛媛県・五十崎〔ほか〕