「戦時教育令」の研究―天皇制公教育の崩壊過程

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「戦時教育令」の研究―天皇制公教育の崩壊過程

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  • サイズ B5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130562454
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C3037

目次

第1章 最期の教育勅令「戦時教育令」と天皇制公教育の終焉(「戦時教育令」の成立;「戦時教育令」の制定過程 ほか)
第2章 天皇制公教育思想と「戦時教育令」 「大御心の奉体」概念に着目して(「聖訓ノ述義ニ関スル協議会報告」の検討;国定四期修身教科書 ほか)
第3章 学徒勤労動員政策の破綻 岩手県立水沢高等女学校1942年度入学生の事例を中心として(1944・1945年の労務動員計画と通年勤労動員;岩手県立水沢高等女学校1942年度入学生の東京航空計器株式会社への動員 ほか)
第4章 「戦時教育令」下における国民学校教育実践と教師(戦時教育令への対応とその実際―本土決戦への対応;1945年国民学校教育実践の諸相―『日新国民学校 昭和二十年』を手がかりに ほか)
第5章 「学徒隊」の構想とその具現 1939‐45年の「有事即応態勢確立」論議に着目して(1939年の「学徒隊編成問題」;文部省訓令による「大日本青少年団」と「学校報国隊」の組織化 ほか)

著者等紹介

斉藤利彦[サイトウトシヒコ]
学習院大学名誉教授。教育学博士

森川輝紀[モリカワテルミチ]
埼玉大学・福山市立大学名誉教授

逸見勝亮[ヘンミマサアキ]
北海道大学名誉教授。教育学博士

前田一男[マエダカズオ]
立教大学名誉教授

須田将司[スダマサシ]
学習院大学文学部教育学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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