出版社内容情報
紋切り型になりがちな年中行事の絵てがみに自分らしい言葉を添えるためのヒント集。作例250点、言葉の例を3000語収録。
お正月、節分、お雛様、入学式、お花見……季節の変わり目や人生の節目である年中行事は、大切な人に心をこめた絵てがみを送る季節でもあります。
季節の花や野菜に加えて、おせち、ひな人形、お祭り、海水浴など、絵の題材は無限に広がりますが、言葉は「おめでとう」「ありがとう」などついつい紋切り型になりがちです。
本書では、1月から12月まで、月ごとに代表的な行事や風物詩をとりあげ、それに合った絵のテーマ、言葉の組み合わせ方のコツをご紹介。より個性的で気持ちが伝わる絵てがみを描くためのヒントが随所にちりばめられています。
著者自身による作例250点、語例3000点を収録。自分らしい絵てがみを送りたいときの参考書として、行事や記念日の意味や由来を楽しむ歳時記として、初心者から上級者までどなたでも楽しんでいただけます。
【著者紹介】
吉水 咲子:栃木県生まれ。1998年に「絵手紙夢工房」を創設。東京杉並を中心に、渋谷、恵比寿、宇都宮などで教室を展開し、福祉団体へのボランティア活動などを行う。1999年から栃木県「芭蕉の館」で「母への絵手紙点」と題し、定期的に個展を行う。2003年羽田空港ギャラリー、2004年に那須国際ビエンナーレに出典。2004年ニューヨーク・フルッソギャラリーで「心に伝える絵手紙展」を個展。2005年から東京杉並区役所区民ギャラリーで10年間個展をつづける。1999年2011年、2013年世界一周の船旅で絵手紙カルチャー講師。2013年11月NHK「団塊のスタイル」に出演。雑誌『百歳万歳』連載。著書に『絵てがみ 季節を大切にすることば選び』(誠文堂新光社)『絵手紙で新しく生きる 描いて、送る。 』(講談社)がある。http://e-etegami.jp/
目次
お正月
七草
鏡開き
成人の日
節分
バレンタインデー
初午
ひな祭り
啓蟄
卒業式〔ほか〕
著者等紹介
吉水咲子[ヨシミズサキコ]
栃木県生まれ。1998年に「絵手紙夢工房」を創設。東京杉並区を中心に、渋谷、恵比寿、宇都宮などで教室を展開し、福祉団体へのボランティア活動などを行う。1999年、2011年、2013年世界一周の船旅で「絵手紙カルチャー」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。