出版社内容情報
クラフトバンドを使った伝統的な編み方でつくるかご、ざる、かばん、毬など和の30点を紹介。4点は手順を写真で追います。
クラフトバンド(紙バンド)を使って作る、日本の伝統的な編み方のかごとざる。
古くから編まれている技法を用いた作品を作ってみませんか。
この本では、六つ目や織り編みのざる、へぎ材風のかご、着物バッグなど、
生活になじみやすい和の作品を30点紹介しています。
使用しているバンドの色は少し控えめ。
派手さはないですが、自然素材で編んだようなやさしい印象の作品に仕上がり
部屋の中でも違和感なく使いこなせます。
また自然な風合いに近づけるために、少ない材料で作っているので
編む人のテンポや手の力の強さによって、作る人に寄り添った自然な形に仕上がります。
もちろんクラフトバンドの色を変えてもOK。
ピンクやイエローなどのバンドを使えば元気な印象に、
1本のテープに2色以上の色が使われているテープを割いて使えばランダムな模様が現れるなど
カラフルな色のバンドを使えば、華やかな印象の作品になります。
4作品は作り方を写真で丁寧に追って紹介。
はじめてつくる人でもトライしやすいよう、作りのコツをわかりやすく入れています。
リビングや自分の部屋の小物の収納に、
ご近所のお散歩にぜひクラフトバンドのかご・ざる・かばんを使ってみてください。
【著者紹介】
高宮 紀子:バスケタリー作家。編み組み品の素材や造形の研究をしながら、国内外で造形作品の展示を行う。東急BEセミナーたまプラーザでPPバンドのかごの講師を務める。2011年には、「すてきにハンドメイド」(NHK)に出演しプラかごを制作。2013年『PPバンドで編む 毎日使えるプラかご』、2014年『PPバンドで編む オシャレなプラかご』『PPバンドで編む はじめてのプラかご』、2015年『ヨーロッパスタイルのカラフルなバッグとバスケット』(誠文堂新光社)を発売。
目次
小六つ目のかご
六つ目のざる
六つ目のリンゴかご
渦模様の平ざる
横長のバッグ
縦長のバッグ
長持ち手つきのかご
ふたつきのかご
六角形のざる
四角底のかご〔ほか〕
著者等紹介
高宮紀子[タカミヤノリコ]
バスケタリー造形作家。編み組みの技術や素材に興味を持つ。かごを展開した造形作品の展示や教室、縄文時代のかごの復元を通じてかごの楽しさを広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風地
のり
くろうさぎ
つっきー
しまめじ
-
- 電子書籍
- 産土の神様のパワーがあなたを守る 人生…