かさねて楽しむ万華鏡切り紙―透かして見ると現れる思わぬかたち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416314456
  • NDC分類 754.9
  • Cコード C2076

出版社内容情報

桜、蝶、朝顔、ひょうたん…、和のかたちの切り紙をかさね合わせて光りに透かし、さまざまに変化する万華鏡の世界を楽しみます。

万華鏡を覗くと光と影が作り出す思わぬかたちや色に驚かされます。本書では和のかたちの切り紙をかさね合わせて光りに透かし、さまざまに変化する文様や色の世界を楽しみます。桜、蝶、朝顔、ひょうたん、花火、月とうさぎ、葡萄唐草と栗鼠、桔梗、雪、梅に鶯など、四季の切り紙で万華鏡の世界に遊んでみましょう。

【著者紹介】
佐藤 蕗野:日本画家、紙造形作家。1982年東京生まれ。女子美術大学日本画専攻卒業。ペーパークラフトの草分け、エキグチクニオ氏のもとで、作品制作に携わる。日本画、紙造形ともにユニークな作品を発表している。2011年「和のモビール」13年「七十二候の切り紙」(誠文堂新光社刊)を出版。

内容説明

季節の和の切り紙77作品。型紙収録。

目次

春の万華鏡(うめにうぐいす;うめ ほか)
夏の万華鏡(あじさい;七夕 ほか)
たたみ万華鏡切り紙(柳;水玉 ほか)
秋の万華鏡(ききょう;なでしこ ほか)
冬の万華鏡(まり;すいせん ほか)

著者等紹介

佐藤蕗野[サトウフキノ]
日本画家、紙造形作家。1982年東京生まれ。女子美術大学日本画専攻卒業。ペーパークラフトの草分け、エキグチクニオ氏のもとで、作品制作に携わる。日本画、紙造形ともにユニークな作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

詩歌

17
けしはんの図案と、配色を見るのに。今、着物に合うネイル配色に興味があるので、そういう目線でも見る。「葡萄唐草とりす」「やなぎにつばめ」など、ちょっと絵柄を変えて絵本の挿し絵にもできそうな物語性。単色の同柄をずらした図案は、落ち着いた江戸小紋のようだ。2015/05/19

あおい

11
一つでも綺麗だけれど重ねるとまた違う美しさを味わえる万華鏡切り絵。同じ図柄をずらしても「月とうさぎ」「梅に鶯」など別々のものを重ねてもいい。2022/09/29

千尋

10
図書館で惹かれて借りてきた本*折り紙を使って作る美しくて綺麗な万華鏡切り紙を紹介しています♪万華鏡切り紙を使って、お手紙に添えたり、プレゼントのラッピングにもピッタリで素敵だなと読んでいて思いました♪2015/02/08

みかりんご。

5
【図書館】薄い色紙を切り抜いて重ねて。万華鏡のようにして楽しむ切り紙のデザイン集。◆切り紙用にデザインされた四季折々の花や風物詩などを数色の薄い色紙で切り抜き、万華鏡のように重ねて飾る。ただそれだけだけど、美しいの。ローズウィンドウのように緻密さがないので、取り掛かりやすいな、と。ローズウインドウ用紙は名古屋で購入したので、 色々なデザインと配色に挑戦した~い。2018/02/03

食欲魔人

5
きれい。眺めるだけでも楽しい。ローズウィンドウ用紙がなかなか売ってないのが難点。2016/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8651342
  • ご注意事項