出版社内容情報
すぐれた若手リウマチ内科医・指導医として知られる著者が,その診療ロジックを惜しげもなく開陳した。プライマリ・ケアの場で一般医は,リウマチ・膠原病を「どう疑い」「どう追い詰める」べきなのか,治療薬を「何をもとに決定し,どう使用するのか」などの診療の基本を,著者ならではのロジック(思考経路)をもってわかりやすく示した。すべてのプライマリ・ケア医が読むべき「通読できるリウマチ・膠原病の教科書」の登場。
萩野 昇[ハギノ ノボル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
macho
14
リウマチ疾患についての臨床パールが網羅されていますね。コレは名著だわ。語り口が心地よいからかな!?膠原病内科🩺志望者にオススメ。2022/01/06
ねころじ
1
症状名だけ書いてあってググりながら読んだり、高度すぎて何を意図しているかわからないことも多かったが、今まで読んだリウマチの本で1番読みやすかった。症例の経過や処方例が載っているのが実践的で良かった。ハギーズメモをググりながら論文に目を通しながら読むのもなかなか楽しかった2022/03/31
文狸
0
免疫膠原病疾患に伴う間質性肺疾患の勉強をする機会は多いが、免疫膠原病内科からの視点をわかっとかないと困るよな〜と思って手に取った本。自分の知識量的には、ちょうど読むのが難しくてしんどい部分が随所にある感じがとてもちょうどよく、こういう雰囲気なのか〜と把握するのによかった。総合内科外来にも活かせそう。2024/08/03
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