出版社内容情報
沢登り教室からスタートし、着々と技術を習得していく著者の体験から、沢登りの基礎知識や楽しみ方などを紹介する入門書。
著者の実体験をもとに、沢登りの基礎知識や楽しみ方、トレーニング方法、道具、おすすめコース、渓流クッキング、温泉情報などを紹介していく体験談形式の入門書。
伝統的な登山の一形態で沢や滝を登る「沢登り」は、近年の温暖化とヒートアイランドの影響もあって再び注目を集めています。最近では、避暑としての水遊び的な沢登りが盛んになってきており、実際に「シャワークライミング」と銘打ち「天然シャワーのマイナスイオンが浴びられる爽快感」を売りにする体験ツアーも出てきました。
沢登り教室からスタートした著者が着々と沢登りの技術を習得していく道のりを紹介する本書は、登山の中でもやや中級・上級者向けのものとして捉えられてきた「沢登り」を素人目線で噛み砕いた初心者向けの内容で、「これから沢登りをはじめたい」と考えている人にとって格好の手引書になっていると言えます。監修には沢登りガイドの第一人者で、アウトドア全般のエキスパートである深瀬信夫氏を迎え、プロの視点からも沢登りの魅力を語りつくします。
1章:「沢登りをはじめようと思った」
2章:「沢登りへの第1歩を踏み出す」
3章:「沢の前には越えねばならぬ山がある」
4章:「いよいよ沢へ」
5章:「もっと知りたい沢登りの魅力」
6章:「リスクマネジメントも大切だ」
7章:「沢登りの基礎知識」
【著者紹介】
深瀬 信夫:日本で最初の沢登り専門のガイド。山スキー、クライミング、渓流釣りなどのエキスパートで、様々なジャンルのアウトドア教室を開いている。著書は「沢登り」(山と渓谷社)など。
内容説明
街歩きは好きだけど、山登り経験はほとんどゼロ。カナヅチだけど沢登りに挑戦!緑と水と岩に囲まれた世界で、心身ともにリフレッシュ。
目次
第1章 沢登りをはじめようと思った。
第2章 沢登りへの第1歩を踏み出す。
第3章 沢の前には越えねばならぬ山がある。
第4章 いよいよ沢へ。
第5章 もっともっと知りたい!沢登りの魅力。
第6章 リスクマネジメントも大切だ。
第7章 沢登りの基礎知識
著者等紹介
深瀬信夫[フカセノブオ]
宮城県生まれ。日本で最初の沢登り専門のガイド。山スキー、クライミング、渓流釣りなどのエキスパートで、様々なジャンルのアウトドア教室を開いている。「深瀬信夫のアウトドア教室」主宰、遡行同人・梁山泊代表、関東沢屋交流会代表世話人、JKG(ジャパン・ナイフ・ギルド)会員
増田美和[マスダミワ]
兵庫県生まれ。東京育ち。フリーランスで経理業務改善のアドバイザーなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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