出版社内容情報
「3日で打てる」がウリの囲碁の超入門書。囲碁の勝ち負けに必要な基礎知識を、こどもが祖父に指導する形式でわかりやすく解説。
囲碁ってとてもむずかしいと思われがちですが、簡単なルールを覚えるだけで、その日から打つことができるのです。3日もあれば、石を取ったりとられたり、白熱した勝負を繰り広げることができるでしょう。本書は、そんな3日間で囲碁を覚える入門書です。 本書は、多くの囲碁ファンから好評をいただいた『3日でマスター こども囲碁教室』に、あらたな記事を入れ、新版化したものです。記事はこどもだけでなく、大人の入門にも役立つため、タイトルから「こども」をとって、囲碁教室としました。
<新規>囲碁はどんなゲーム? 囲碁を行うのに必要な道具 囲碁はどこで打つ? 囲碁の大会に参加したい 囲碁はこうすれば強くなる 囲碁のプロの世界。ほか、こどもと祖父の掛け合いのもと、囲碁に関するさまざまなルールをわかりやすく解説します。解説が必要なものについては、囲み記事で解説をします。
【著者紹介】
1962年東京都中野区生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、86年に読売新聞社入社。92年文化部に配属、囲碁担当者として棋聖戦の運営・取材に携わるなか、従来の入門法に対する再検討、教育や福祉現場での囲碁h活用について精力的に取材を行う。98年退社。フリージャーナリストとして囲碁の社会的な活用法、地域社会の再生、青少年の健全育成など、コミュニケーションを切り口として幅広く取材・執筆活動を続ける。
目次
第1日目 まずは石取りゲームから
第2日目 生きたり死んだりする石
第3日目 相手より多く生き残る
囲碁というゲームの流れ
終局を判断する
ミニ解説とさくいん
著者等紹介
横内猛[ヨコウチタケシ]
1962年、東京都中野区に生まれる。86年、慶応大学経済学部卒業後、読売新聞社に入社。新潟支局、政治部を経て、92年、文化部所属。囲碁担当記者として棋聖戦の運営・取材に携わったほか、従来の入門法に対する疑問点の掘り起こしや、囲碁を教育や社会福祉に活用する視点から精力的に取材。98年、退社後は新しい入門法の研究、普及活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ばにき
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