出版社内容情報
はがき絵を描く時に一緒に入れる、気の利いた、印象に残る言葉や語句をトータルで2000以上、365日分紹介したお役立ちの1冊。
1月1日から12月31日までの日を追いながら、その日にあったはがき絵と言葉の例文を紹介した、はがき絵を送るときにお役立ちの1冊。これは自分で描いた絵とともに、何か気の利いたことを伝えたい、何か印象に残るメッセージを書きたいというときに資料として使える本です。本書では、菅田とも子さんの描いたはがき絵を500例程度紹介しつつ、そのはがき絵に見合った言葉のヒントとなる例文を1日3つ以上、計1000例以上紹介します。またさらに、季節がら知っておきたい季語や関連語句、四字熟語なども計1000例以上紹介した、言葉のヒント集の決定版的な書籍です。
●はじめに
●はがき絵12カ月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
●はがき絵に使いたいことば
新年の季語
十二支のはがき絵
はがき絵に使いたい季語
・春
・夏
・秋
・冬
うれしくなることば
俳句
【著者紹介】
●村上玄一:日本大学芸術学部文藝学科研究所教授。1949年宮崎市生まれ。著書に『生き方の練習』『死に方の実習』(創樹社)、『マインドコントロールに勝つ』(朝日ソノラマ)、『わかる・読ませる 小さな文章』(幻冬舎)など、監修・編著に『手紙・はがき文例大百科』『お詫び・断り・抗議・依頼の手紙の書き方』(日本文芸社)、『短い手紙、はがき&メール実例集』(日東書院)など。
内容説明
「はがき絵」は、あなたの心を伝えるカードです。うまく描けなくても大丈夫。送る方のことを思い浮かべて描いた「はがき絵」からは、あなたの心があふれているはずです。この本は、春夏秋冬、365日分の絵と言葉を集めた「はがき絵」の参考書です。心の伝わる絵と言葉は、あなたにしか描けない「はがき絵」のヒントになってくれるでしょう。
目次
はがき絵12カ月
はがき絵に使いたい言葉(新年の季語;十二支のはがき絵;はがき絵に使いたい季語;うれしくなる言葉;俳句)
著者等紹介
菅田とも子[スガタトモコ]
武蔵野美術大学日本画卒。1975年から「初心者のための日本画教室」、「はがき絵教室」をカルチャースクールで始める。1987年から年1回のペースで日本画の個展を開催
村上玄一[ムラカミゲンイチ]
日本大学芸術学部研究所教授。1949年、宮崎県生まれ。日本大学芸術学部文藝学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。