出版社内容情報
2016年に起こる天文現象をやさしく解説。毎月の星空ガイドや惑星の動き、流星群の見どころなども掲載する星空観察の解説書。
2016年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のガイドブック。
12ヵ月の各月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介しました。
1月9日に見られる金星と土星の大接近、8月28日に見られる金星と木星の大接近をはじめ、3月9日に起こる部分日食、1年のうちに3回起こる半影月食、惑星の動きや流星群、天体どうしの接近、彗星など、2016年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながら、やさしく解説します。
天文初心者でも手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。
子どもから大人まで楽しめる一冊です。
【著者紹介】
藤井 旭:山口県山口市出身。1963年多摩美術大学デザイン科卒業。1969年、仲間とともに白河天体観測所を建設。1995年、オーストラリアにチロ天文台南天ステーションを建設。日本を代表する天体写真家であり、天文、天文趣味に関する著書多数。
目次
毎月の星空ガイド
惑星
流星群
星食
変光星
日食
月食
彗星
接近
観測ガイド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kimi
54
こんなにたくさんの天体ショーがあるとは!驚きと感動です☆2016/03/19
ぽんくまそ
8
88ある星座は覚えたんです。ところが夜空を見てひときわ明るい星が木星なのか土星なのかがわからない。これが悔しい。だからこの本で、来年あいつらが一年かけて、どこらへんをうろうろするかを頭に入れたったぞ。来年は今年以上のスーパームーンもあるってよ。楽しみだなあ。2015/12/26
merinido7
1
3/9部分日食2015/12/12
ええこ
0
巡る季節を感じながら星を眺めたい2016/08/23