ミクロの写真館―不思議な世界をクローズアップして見る・撮る!

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ミクロの写真館―不思議な世界をクローズアップして見る・撮る!

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416113639
  • NDC分類 460.72
  • Cコード C0076

出版社内容情報

ミクロの世界には不思議がいっぱい! 本書では、クローズアップで楽しむ様々な写真をお楽しみいただきます。撮影のコツなども掲載。

「いったいこれはなんだろう」と思うような写真をいっぱい集めます。レンズや顕微鏡を使って撮影したさまざなクローズアップ写真を多数掲載、その不思議な世界にせまります。どうせならただ見るだけでなく、撮影の仕方もわかったら楽しい! ということで、撮影のコツなどもあわせて紹介します。昔、理科の教科書で見た世界のみならず、様々なミクロの世界をお楽しみください。

さまざまな作例とその撮影方法/生き物:微生物、貝、昆虫の羽…、生き物以外:塩、砂、ほこり、石、様々な結晶 クローズアップ写真の撮影方法。顕微鏡の話などを分かりやすくする。

【著者紹介】
1956年11月7日東京都で生まれ。東海大学海洋学物海洋資源学科卒業。雑誌『子供の科学』を中心に、サイエンスライターとして活躍。『顕微鏡大作戦―ミクロのワンダーランド』『いきものもどき』『顕微鏡で見るミクロの世界』いずれも誠文堂新光社、『理科好きの子どもを育てる 魔法の科学実験』日本実業出版社、他多数。

内容説明

『顕微鏡で見るミクロの世界』の姉妹編的続編。同じミクロ観察ということで、一部、ルーペやスキャナを使っての写真も収録した。

目次

1 身近な大自然(緑の谷にツノがにょきにょき!?―アジサイの葉;チョウの口ではありませんが…―カラスノエンドウ ほか)
2 台所からの手紙(地形図のようなもようにビックリ!―アジのうろこ;この色はなんだ!?―アワビ ほか)
3 ミクロのテクノロジー(汚れた棒で汚れを落とす汚れもの―ウレタンスポンジ;まるで繊細な銀細工―メラミンスポンジ ほか)
4 どこかで見たこんな風景(これぞ生命の神秘!―染色体;ひとつ目のクラゲが多数襲来?―人間の細胞 ほか)
撮影と観察テクニック(顕微鏡とそのしくみ;サンプルの採集とプレパラート作り ほか)

著者等紹介

山村紳一郎[ヤマムラシンイチロウ]
サイエンスライター/和光大学非常勤講師。1956年生まれ、東京都出身。東海大学海洋学部卒業後、雑誌記者、カメラマンを経て1982年にフリー。『子供の科学』(誠文堂新光社)などの科学雑誌や書籍を中心に、科学関連の取材執筆活動を展開。科学実験や顕微鏡観察についての著作多数。科学イベントや科学館の展示企画、TV番組の科学監修なども手掛ける。2004年度から和光大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

綾瀬ちかこ

2
普段何気なく見ている物をクローズアップしたら、そこには不思議な世界が広がっている。 顕微鏡やルーペで拡大したあれやこれ。特に食塩水の再結晶化した写真は連なった結晶がキラキラしていて綺麗でした。2013/10/21

ピヨコ

1
中学の理科の授業のドキドキを思い出しました!2013/08/23

もか_れる

0
プレパラートとか維管束とか懐かしい単語が。マジックテープの接着してる様が良かった。なるほど植物みたい。2014/02/22

hyde

0
同じものが普段と違う視点から見ることで、全く違うように見えて新鮮でした。2018/07/18

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