子供の科学・サイエンスブックス<br> 南極大陸のふしぎ―雪と氷が広がる地球の果ての大自然

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子供の科学・サイエンスブックス
南極大陸のふしぎ―雪と氷が広がる地球の果ての大自然

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784416113004
  • NDC分類 K402
  • Cコード C0340

出版社内容情報

気象写真家として知られる武田康男氏が、南極ならではのふしぎ現象を、美しい写真とわかりやすい解説で紹介。指導者向けの案内付き。

美しい写真と親切な解説で南極の自然がわかる一冊
理科の副読本としても最適

 昭和基地で越冬隊を経験した著者が、南極観測隊時代に撮りだめた美しい写真で、南極のふしぎな自然を紹介するビジュアルブック。南極でしかみることのできない現象がたっぷり掲載されています。そのすべてに、わかりやすく科学的な解説が付いているので、楽しみながら地学の知識をつけることができます。
 また、元地学教諭ならではの視点で、本書を活かした指導方法も伝授。オーロラやペンギンなどから極地の自然に興味をもった子供たちを、地球科学へ上手に誘うためのアドヴァイスが付記されているので、理科の授業や副読本にも使えます。

はじめに/極地とは? 南極と北極のちがい 3つの極について

第1章 空と大地
太陽の動き 月の変化 星の動き 南極の星座/オーロラ/南極の気温/いろいろな雲/南極の雪/地面の氷/南極の地形/氷山と海氷/ブリザード/蜃気楼

第2章 生き物たち
ペンギン/アザラシ/トウゾクカモメ/地衣類・藻/コケ/ナンキョクオキアミ/クジラとイルカ

第3章 昭和基地
 南極で何を調べているの?/昭和基地での暮らし/大公開 基地のすべて/観測隊員になるには

大人のみなさんへ 本書の上手な使い方 「南極を知ると地球がわかる」

おわりに

【著者紹介】
1960年生まれ。第50次南極地域観測越冬隊員。2008年末から2010年春まで昭和基地などで観測業務に従事。元高等学校地学教諭で現在は日本教育大学院大学客員教授として、地学教師を育成中。気象予報士でもあり、空の探検家として、気象や空の現象について多数の著作がある。『楽しい気象観察図鑑』(草思社)『雲と暮らす。』『デジタルカメラによる空の写真の撮り方』(誠文堂新光社)ほか。

目次

1 空と大地(オーロラ;南極の太陽;南極の夜空;南極の雲;光の現象;蜃気楼;ブリザード;雪の結晶;氷山;南極の岩)
2 生き物たち(ペンギンの暮らし;ナンキョクオオトウゾクカモメ;南極に生きる哺乳類;南極海の微生物;陸の小さな生き物;南極の湖に生きる謎の「コケ坊主」)
3 昭和基地(「昭和基地」の場所;昭和基地での暮らし)

著者等紹介

武田康男[タケダヤスオ]
1960年東京都生まれ。東北大学理学部地球物理学科を卒業後、高校教諭(地学)を経て、第50次日本南極地域観測隊(越冬隊)、日本教育大学院大学客員教授、武蔵野大学非常勤講師、空の探検家として、国内外で撮影した空の写真や映像で多くのファンを魅了している。気象予報士でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

47
もっと南極について知りたくなり読んでみた。著者は第50次日本南極地域観測隊の越冬隊として活動。オーロラや白夜、雲、氷山、岩などの空と大地、微生物や地衣類、動物などの生き物、昭和基地での暮らしなど、南極の自然と観測隊の活動を写真で紹介。気温差や氷の力で大きな石が真っ二つに割れていたり、表面にたくさんの穴があいていたりする岩石がおもしろい。子供の科学ということだが大人でも十分楽しめる1冊。2019/11/21

おはなし会 芽ぶっく 

9
著者の武田康男さんが、昭和基地での観測生活で撮った写真を紹介。厳しい自然の中で生きる生き物たちの姿や、オーロラの美しさに惹かれます。2022/01/03

かいと

5
雪のけっしょうが「H」みたいでおもしろかった。2013/06/10

かいゆう

5
第50次日本南極地域観測隊(越冬隊)として、一年間南極で過ごした著者によるオーロラや雲、動物の写真と、南極特有の現象の説明などが書かれています。子供の科学で出された本なので振り仮名もうってありますが、『南極のコレクション』より、ちょっと難しいかな。2013/03/11

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