出版社内容情報
短時間で描けるリアル油絵の技法書です!
内容説明
本書は、実際にモチーフを観察しながら、「リアルに短時間描き」を紹介する、画期的な油絵の技法書です。使用する絵具は3原色2タイプの6色プラス白色だけ!絵具は3原色と白があれば、充分描くことができます。混色の練習によって色に強くなり、生き生きとした色彩表現力が身につきます。描き方の手順にルールがあり、それをマスターするだけ!あえて果物の断面も見せるモチーフ構成にして、果物のみずみずしさ表現の仕方を徹底解説します。また、大づかみな描き出しから、細密にリアルに描き込むコツを教えます。
目次
第1章 まずは画材に慣れましょう(パレットの色は6色だけ…固有色3色+カゲ色3色;柑橘類 固有色3色で混色実験 ほか)
第2章 グリザイユで描いてみましょう(グリザイユとは?…赤と黄のパプリカをモチーフにする;金属カップで試み…グリザイユと固有色の両方で描く ほか)
第3章 静物1つを1日で1枚描きましょう(0号、SMサイズ)(イチジク;イチゴ ほか)
第4章 1.5日描きに挑戦してみましょう(3号、4号サイズ)(レモン、コップ、ガーベラを描いてみよう;プルーン、コップ、トルコキキョウ)
第5章 写真から風景を描いてみましょう(滝を描く;山並みと草むらを描く ほか)
著者等紹介
大谷尚哉[オオタニナオヤ]
1990年山形県生まれ。2014年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2016年「大細密展2016」優秀賞受賞(The Artcomplex Center of Tokyo)
角丸つぶら[カドマルツブラ]
中学と高校では美術部部長を務める。現在活躍中のゲームやアニメ関係のクリエーターを育成。自身は東京芸術大学美術学部で油絵を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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