内容説明
覚悟ひとつで、道は開ける。自分を信じるチカラを取り戻す「心のつくり方」。
目次
１章 覚悟ひとつで人生が変わる
２章 いまこの一瞬を最高に生きる
３章 ３章 逆境こそ大きな財産となる
４章 仕事に答えを出す考え方
５章 人付き合いの機智と要諦
６章 生き方の作法について
７章 最高の自分をつくる習慣
著者等紹介
武光誠［タケミツマコト］
１９５０年山口県生まれ。１９７９年、東京大学大学院国史学博士課程を修了。文学博士。現在、明治学院大学教授。歴史哲学的視野を用いた日本の思想・文化の研究に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ともとも
3
人間の精神修行であり、一見厳しいようにも感じさせられながらも、 そこに人間の崇高さを追求していく。 そして、自己責任・自戒などといった自分にストイックな部分、 また社会貢献や、他者への慈悲の心も、匂わせている。 理想論でもあり、哲学でもある。 しかし、「覚悟」を持って生きることが、厳しくもあるが、 とても、清々しく、猛々しい感じがしてしまい、 このような姿勢で生きることの素晴らしいを感じさせられてしまいます。 それが現在、生きていることにいっぱいいっぱいで、 そんな大切なことを忘れてしま2012/06/08
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
0
２００９年 １月２０日 初版2015/12/26
ゆうへい
0
佐賀藩の鍋島氏の話で引用されていて、気になって手を読んでみました。心が洗われる話が多く、礼儀の作法や職場における姿勢での大事な心構えが描かれていました。内容は分かりやすく表現されていました。中でも、『一瞬一瞬の積み重ねが一生になる』『挨拶は相手の気質に合わせる』が印象的でした。読んでいて、もっと具体的で忠実な『葉隠』を読みたいと思いました。2022/11/16
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