出版社内容情報
がんなどで大腸を切除した人たちでも、食事をおいしく楽しめるように工夫したレシピを掲載。簡単レシピで家族の負担も軽減。
内容説明
家族で食事を楽しめる!退院後すぐに使える毎日のレシピ145。
目次
1 大腸手術後の食事のポイント(退院後の食事を楽しむポイント10;退院から通常の食生活までの進め方 ほか)
2 退院後1~2か月までの体の不安に寄り添う献立とレシピ(退院後1~2か月までの食事―1日1200キロカロリーのポイント;1日1200キロカロリーの献立例 ほか)
3 退院後3か月からの体の回復を助ける献立とレシピ(退院後3か月からの食事―1日1600キロカロリーのポイント;1日1600キロカロリーの献立例 ほか)
4 薬物療法中の症状別サポートレシピ(薬物療法中の食事の工夫;吐き気・嘔吐 ほか)
5 大腸がんの基礎知識(大腸の働きと大腸がんの症状;大腸がんのステージと治療方針 ほか)
著者等紹介
福長洋介[フクナガヨウスケ]
がん研有明病院消化器センター長・大腸外科部長。大阪市立大学医学部卒業後、同大学第二外科入局。マンチェスター大学ホープ病院リサーチフェロー、大阪市立総合医療センター消化器外科、大阪市立十三市民病院外科などを経て現職。日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本大腸肛門病学会指導医
沼津りえ[ヌマズリエ]
管理栄養士・調理師・料理教室COOK会主宰。大手食品メーカー、老舗洋食レストランなどに勤務したあと、料理研究家として独立。都内を中心に、大人向け、子ども向け、親子向けなどに様々なコースの料理教室を開き、幅広い年齢層に支持されている。食材のうまみを引き出す作りやすいメニューに定評があり、新聞、テレビ、雑誌などのメディアでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。