出版社内容情報
この本には、おいしく食べて、血糖値を下げるためのくふうがぎっしりと詰まっています。
1日の摂取エネルギーが1200kcal~1800kcaの4段階に対応しているので、自分に合ったコースが選べ、朝・昼・夕食のメニューは、それぞれ主食・主菜・副菜の中からお好みの料理を選んでメニューを決めます。
難しい栄養知識や、食品のエネルギーを知らなくても、糖尿病のコントロール食がすぐ始められます。
内容説明
この本で紹介している食事法は簡単。難しい栄養知識や食品のエネルギーを知らなくても、糖尿病のコントロール食がすぐに始められます。料理も簡単でおいしいものばかりです!朝、昼、夕食のメニューは、それぞれ主食、主菜、副菜の中からお好みの料理を選んでメニューを決めます。その日の気分や買い物事情によって組み合わせができ、とても便利!身長や1日の活動量などによって、個々人の摂取エネルギーは異なります。この本のレシピは1日の摂取エネルギーが1200、1400、1600、1800kcalの4段階に対応していますから、自分に合ったコースを選んで、メニューを作ることができます。コントロール食につきものの、めんどうなエネルギー計算をしなくても、自然にエネルギーや栄養のバランスがとれる食事ができます。
目次
入門編 この本で血糖値を下げるための約束ごと
1 組み合わせ自由の朝食メニュー(主食16品、主菜16品、副菜16品)
2 組み合わせ自由の昼食メニュー(主食16品、主菜16品、副菜16品)(ワンディッシュ8品、お弁当8品)
3 組み合わせ自由の夕食メニュー(主食32品、主菜32品、副菜32品)
4 もう1品ほしいときのプラスαの低エネルギー料理(汁物6品、料理6品、デザート6品)
5 毎日必ずとりたいくだものと牛乳・乳製品(くだもの17品、牛乳・乳製品5品)
6 血糖値を下げたい人の傾向と対策Q&A
著者等紹介
井上修二[イノウエシュウジ]
医学博士/共立女子大学名誉教授、聖マリアンナ医科大学・昭和大学医学部・杏林大学医学部客員教授、国立健康・栄養研究所客員研究員。東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院助手、横浜市立大学医学部助教授、国立健康・栄養研究所老人健康・栄養部長などを歴任。その間米国にも留学し、一貫して「糖尿病」、「肥満」の研究に従事する。日本肥満学会名誉会員(元理事長)、日本臨床生理学会理事、日本体質医学会理事等も務める
宗像伸子[ムナカタノブコ]
管理栄養士/ヘルスプランニング・ムナカタ主宰、東京家政学院大学客員教授。女子栄養短期大学専攻科卒業。山王病院、半蔵門病院の栄養部勤務ののち、1988年(有)ヘルスプランニング・ムナカタを設立し、独立。料理サロン、講演、テレビ出演、執筆活動などを通じて生活習慣病の予防と改善のための食生活指導を行っている。帝国(ホテル)クリニック等の栄養コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。