いちばんわかりやすい漢方の基本講座

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784415317618
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C2047

目次

序章 漢方の常識Yes or No?
第1章 漢方を知るキーワード
第2章 漢方の診察を受けてみよう
第3章 漢方の治し方
第4章 経絡と鍼灸
第5章 漢方薬・ツボ・食べ物で治す!症状別治療法
第6章 毎日の生活にとり入れたい食材

著者等紹介

佐藤弘[サトウヒロシ]
1947年秋田県生まれ。1974年東京大学医学部卒。1977年同大第三内科入局、肝臓病学を専攻。1985年東京女子医科大学附属第二病院内科助手。1992年同大東洋医学研究所助教授。2004年に教授、2005年に同所長。2013年より新潟医療福祉大学教授

吉川信[キッカワマコト]
1962年長野県生まれ。1984年国際鍼灸専門学校卒業。日産厚生会玉川病院東洋医学研究センターを経て、東京女子医科大学東洋医学研究所鍼灸臨床施設長。2014年より学校法人花田学園附属鍼灸院副院長、一般財団法人東洋医学研究所主任研究員

谷口ももよ[タニグチモモヨ]
青山学院大学卒業後、広告代理店などを経て専業主婦に。その後自身の体調不良をきっかけに薬膳の道に進む。東京薬膳学院にて国際薬膳調理師の資格を取得後、自宅で薬膳料理教室「Salon de Maman」を主宰。全日本薬膳食医情報協会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たち

31
漢方の基礎知識が載っています。漢方は鍼灸や養生法など広い範囲の事で、漢方薬とは漢方の考えに基づいた、生薬を配合した薬の事なのだとか。なので、症状別の漢方薬のみならず、ツボや食べ物のレシピまで載っていて、一家に一冊あるととても便利な本です。 2020/11/06

小紫

10
漢方について分かりやすいイラストや説明で知ることが出来る一冊でした。症状に合わせた漢方薬の紹介や、ツボの位置も載っていますし、何かちょっとした不調に気づいた時に、それを和らげてくれる助けになってくれそうです。不調そのものを退治する、というよりも、その不調が起こらないような身体へと調子を整えていく、という考え方が目から鱗でした。普段の食べ物が何に効果的かも写真つきで分かりますので、ふとした時に読み返して、参考になると思われます。《図書館》2017/02/15

Aoi\(*ˊᗜˋ*)/

5
これまたいい本だ。漢方のことも勉強になるし、食べ物の効果も書いてあるのはいいなぁ。ツボも書いてる。鍼とか灸もある。やってみたいけどなかなか機会がないな。2016/07/29

okame

5
図書館本。なんとなーく、漢方薬やツボが気になって読んでみました。東洋医学についてはあまり馴染みがなくて、出てくる用語が新鮮でした。足三里、三陰交、合谷の3つのツボは覚えておくと便利そう。2015/07/15

DEE

4
漢方薬が身体に優しいというのは勘違いで、やはり薬である以上は毒にもなりうる。 東洋医学の考え方がシンプルにまとまっていて、とても分かりやすい。2016/10/14

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