- ホーム
- > 和書
- > 文芸
- > ブックガイド
- > 本を出したい人のために
目次
人気作家にインタビュー 私の小説の書き方
1章 小説を書く前に
2章 実践!テーマ&構想をスキルアップ
3章 実践!ストーリー作成をスキルアップ
4章 実践!描写をスキルアップ
5章 実践!推敲をスキルアップ
6章 プロ作家になるには
著者等紹介
校條剛[メンジョウツヨシ]
1950年生まれ。月刊小説雑誌「小説新潮」の編集に30年間携わる。「小説新潮」編集長、「新潮新書」編集委員、電子文藝雑誌「アレ!」編集長を歴任。現在、朝日カルチャーセンター創作講座講師、日本大学藝術学部文藝学科講師
誉田龍一[ホンダリュウイチ]
1963年生まれ。時代物ミステリー「消えずの行灯」で2006年に第28回「小説推理新人賞」を受賞。現在、ミステリー小説を中心に、現代ものから時代もの、さらに児童小説までさまざまなジャンルの著作を手掛けている。よみうりカルチャー町屋、未来屋カルチャー東雲で小説講座を受け持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明智紫苑
19
小説を書くための参考書。物語の骨格をしっかりと作るのは大事ね。「料理」を作るための「食材」集めは大事。色々とネタを集めるべし。2022/12/23
❁Lei❁
18
再読。物語の展開から人物設定、描写方法、新人賞の案内まで、ポイントがわかりやすくまとめてあります。冒頭には辻村深月さんら有名作家の体験談や小説を書くときに意識していることが載っていて参考になります。改めて読んでみて、一次選考通過で終わってしまう自分の足りない部分がわかった気がします。定期的に初心に戻って読み返したいと思いました。2023/02/02
吟遊
13
わかりやすい、入門的なテイスト。書く工程から応募の仕方まで手取り足取り、イラスト入り。ちょっと俗っぽい感じもするが、このくらい具体的だとイメージがわく。2018/12/05
ツバサ
12
小説を書くための入門書として読みやすかったです。書き方を知っていれば読む時も気をつけるポイントが変わりそうです。2022/05/26
kitten
12
図書館本。旧版も読んだからどうかな、と思ったけど、新版とはほとんど違う内容だったので、両方読んでみてよかった。旧から新の時代の変化で、内容が少し変わったのかも知れない。描写はしつこくならないように。セリフ多めに、説明少な目に。人称問題では、神の視点は減りつつあるそうな。色々読んでいると勉強になるらしいんだけど、そこまで気を付けて小説読んでないのでなんとも。毎日コツコツ書き続けることで文章力は上がっていくらしい。早起きして書けってさ。うーん。2021/09/13