内容説明
更年期障害、ロコモティブシンドローム、腰痛…今やらないと、老化する!?気になるからだの不調をスッキリ改善。
目次
1章 つらい痛みを整える(腰痛;四十肩、五十肩 ほか)
2章 不快な症状を整える(肩こり;手足の冷え ほか)
3章 美しさを整える(顔のたるみ・むくみ;二の腕のたるみ ほか)
4章 未来のからだを整える(尿失禁;更年期障害 ほか)
著者等紹介
小山勝弘[コヤマカツヒロ]
山梨大学大学院教授。医学博士。1968年生まれ。筑波大学大学院修士課程体育学研究科修了。兵庫医科大学大学院医学研究科修了。専門は運動生理・生化学、健康科学。運動(身体活動)が有する予防医学的効果について、遺伝子や細胞の働きといったミクロな視点にとどまらず、人間の営みに近い個体レベルでの解析をも含めて多角的に検討している。日本オリンピック委員会強化スタッフ、全日本柔道連盟強化委員会・総務委員会委員、日本体力医学会評議委員、日本武道学会理事なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kera1019
8
インストラクターやトレーナーが指導する筋力アップやダイエットのエクササイズと違って四十、五十肩、膝の痛み、痔、坐骨神経痛、肩こり、冷え、不眠、ロコモティブシンドローム、糖尿病など年齢を重ねる事で起こる不調を整えるための「からだ改善エクササイズ」。基本的には生理痛、失禁、更年期障害、骨粗鬆症など女性向きの本ですが、筋肉の機能低下が体の不調に影響するという説明からどうすれば改善するか、説明と図解が丁寧でわかりやすい。医学博士の「からだ改善エクササイズ」というだけあって一味違ったエクササイズでした。2014/10/22
mikki
4
細かい解説で分かりやすい。再読しよう!2014/11/16
りりあん
2
☆☆☆☆2022/01/01
ユウティ
0
とりあえずは冷え解消にお風呂で手指足指をグーパーグーパーしている。季節があったかくなってきてるのもあるけど、じんわり効果が出てる気がする。こういうとき、単純な脳みそは強い味方(笑)ストレッチは自然な呼吸で、エクササイズは重力に逆らう動きで吐いて、重力に従う動きで吸う。首肩こりと目痛にどのような筋肉が関連しあっているのか知りたいのだが、なんかいまひとつ求めるものと違うかなあ。これはこれでいいんだけども。2018/03/20