目次
1 おしゃれな人の選ぶもの(スタイリスト・石井佳苗さん;スタイリスト・佐々木カナコさん ほか)
2 石黒智子さんのシンプルライフを支えるもの選び(もの選びのルール6;ものを持ちすぎないためのルール5 ほか)
3 場所別に紹介!人気ショップスタッフの選ぶもの(『イデー』小林夕里子さん;『北欧、暮らしの道具店』佐藤友子さん ほか)
4 人気インテリアブロガーが選ぶもの(『ひよりごと』hiyoriさん;『OURHOME』Emiさん ほか)
5 パリのおしゃれな人が選ぶもの(料理家・ナタリー・ニコラさん;雑貨店オーナー&デザイナー・レティシア・ベルトランさん)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぼる
7
こういう真っ赤な、ぱきっとしたお鍋はやはり可愛い。キッチンをモノトーンでいくか、カラフルでいくかというのは一つの大きな決断と言える。日本人のインテリアの系統はいくつかにパターン化してしまっていて、どうしてもどこかで見たことがあるお家になってしまうな。行き着くところと言えるかもしれないけど。外国人の人のは非現実的だからこそ面白い。結局、あってもいいかな、を排除して、スペース問題を考えた上で「好き!」を信じることが楽しい家作りの肝なのだろう。2013/05/15
まんまる
6
スタイリストやエッセイスト、色々な方のもの選びの考えが紹介されていた。 オシャレな住空間は絵になるし、『お気に入りの日用品』はいくつかメモしてみた。 この手の内容の本を見ることで、ものを持つことへの自分の価値観を再確認できる。そして、新たに別の価値観を発見できる。 今回それに当たるのが、石黒智子さん提唱『重量をチェックする』歳をとって体力がなくなった時、自分に優しく、快適な暮らしを与えてくれる判断基準。頭の中に入れておこう。2014/07/19
きりぱい
6
石黒さんのセンスはもうおなじみだけれど、ラップや石けん、タオルなど、日用品のチョイスもあるのが面白い。好みなのは『北欧、暮らしの道具店』のスタッフさんのセンス。気になったのは、スターネットの箸、マキタの業務用コードレス掃除機、サンダー・レッドの粉石けん。粉石けんは食器洗いにエコそうだなと思ったけれど、調べたら安くはなかったなあ。「すべては出会い。うんちくは調べない」という小堀さんのルールにちょっとはっとした。2013/01/19
ヨハネス
4
堀口英剛さんの同名本がよかったのでこちらも。期待に反し、こちらは「ルール」はほとんどありませんでした。ひとつスゴイと思ったのは、あまり好きでないはずの石黒智子さんの、ハンガーが16本だけということ。あたしもイケアで20本買い、服をこれだけにしようとしたのに追加であと10本、また10本。それでも足りず針金ハンガーまで使ってる。畳んで収納するのはルール違反かな笑鉄に見えるノンスティックタイプフライパンがカッコいい。2019/01/21
なゆ
4
《図書館》私にはちょっと背伸びした本でした。ものの選び方、根拠であったりチェックポイントであったり、いろいろな方の観点が載っていたのですが自分のものにはできるかな。どうしても楽な方へいってしまい、散らかった感じになってるしなー。2014/11/25