内容説明
顔の描き方、全身の描き方、アングルを変えたときの描き方、動きのあるポーズの描き方など、キャラクターの描き方が1冊で学べる。写真つきなので、イラストを描きおこしながら学べる。4名の豪華モデルによる、“描きたくなるコスチューム&ポーズ”の写真を多数掲載。また、「遅刻しそうになってパンをくわえて家を飛び出す」など“マンガでありがちなシチュエーション”の再現にも努めている。
目次
1 顔を描いてみよう(女性の顔を描こう;男性の顔を描こう;横向き、斜め向きの顔を描こう ほか)
2 全身を描いてみよう(女性の体を描こう;男性の体を描こう;横向き、斜め向きの体を描こう ほか)
3 衣装を描いてみよう(セーラー服;ブレザー(女子)
ブレザー(男子) ほか)
著者等紹介
中村仁聴[ナカムラヨシトキ]
都内某所にあるマンガ家養成校主任講師。コミックデッサン、背景・パース、マンガ基礎描写、ネーム制作、ストーリー構成、透明水彩実習、デジタルコミックを担当。秋田書店、芳文社などの少年誌、青年誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サイメロ#
11
2018−069 【図書館本】中学では美術部に所属していたこともあり、借りて読みました。中学では主に静物画・風景画を描いていたため、漫画風の人物画には苦手意識がありました。本書は、私のような超初心者でも分かりやすく解説しています。今までは我流で描いていたためボロボロだった絵がちょっと良くなりそうです(*^_^*)2018/09/25
兵士O
4
僕はこの本に出会う前は、人物画の「フカン」と「アオリ」の知識がゼロでした。この本を読んで、人の顔を描く際にはどの角度なのかを考える必要があると頭の中では分かりました。そういう訳で、いろいろ挑戦すればいいのでしょうが、やはり苦手意識があって、正面画ややや斜め画ばかり描いています。ただ、この本にも限界があると思います。漫画の中で僕が一番注目するのが、目の瞳や鼻、口などの細部です。美樹本晴彦先生のセル画などはその点、ただの顔のアップにしても、相当細部にこだわっています。この本ではその点が大雑把過ぎる気がします。2018/12/24
絵具巻
4
立ち読み2016/09/12
未読太郎
1
図書館にあったので借りたが・・・微妙だ。モデルは可愛いのでちょっとは模写したけど。2017/08/06
えまーる
1
やっぱり基本が大事なんですね。漫画もモデルさんも可愛くて、真面目にヤル気になる一冊でした。2015/10/04