内容説明
現場の悩みに応える保育のアイデア、63の指導法を紹介。
目次
第1章 静かに注目してほしいとき
第2章 みんなでひとつのことをしてほしいとき
第3章 きちんと並んでほしいとき
第4章 ルールやマナーを教えたいとき
第5章 危険を知らせたいとき
第6章 年中行事のとき
著者等紹介
矢吹秀徳[ヤブキヒデノリ]
東京都練馬区立豊玉第三保育園の保育士。1960年、福島県いわき市生まれ。練馬区立の保育園では男性保育士第1号で、1984年からの保育歴をもつベテラン保育士。“子どもとともに生きる”をモットーに、子どもに直接関わるクラス担任をしながら、子どもや保育を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
摩周
1
プロはどう子供に接しているのか具体的に知りたくて拝読。 コツを体型だてるとこんな感じなのでしょうか。。 ・まず子供に聞く(尋ねる)。 ・自ら楽しそうに率先することで真似しやすくする。 ・挨拶などは声掛けのタイミングを伝えあげる。 ・具体的にわかりやすく伝える。 -- 「あれ?○○ちゃんいないのかな?もう一回おはようございます!」 「こんなときどうするの?はい、どうぞ!(お礼のきっかけ)」 「ここはお部屋の中だよね。大声出さなくてもここだけ聞こえればいいんだよ。」「お耳がいたいよ」2013/01/07
こみ
0
保育士による保育のコツをまとめた本。家庭での子育ての本だと思い誤って読んだが、子供の集団を扱う話が多いのであまり家庭向けとは言えない。とはいえ子供に自立心を持たせる言い方、自尊心を育むやり方、反感を持たせない言い方などは参考になるし、なんなら大人相手でも応用が利くと思う。2020/06/23
-
- 和書
- 陶工の本