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内容説明
グレーゾーンの子どもたちの特性、家庭でのサポートのしかた、園、学校での支援策を詳しく紹介。
目次
1 ちょっと気になる子どもたち(育ちや発達が気になる子どもたち;「広汎性発達障がい」とは? ほか)
2 グレーゾーンの子どもに多い感覚のくずれ(グレーゾーンの子どもの症状に関わっている3つの感覚;混乱した感覚情報を整理する感覚統合療法 ほか)
3 子どものためにできること(わが子の状態や状況を受け入れることが始まり;子どもの症状を否定しないで認めてあげて ほか)
4 症例別アプローチ(グレーゾーンの子どもたちを4つのスキルから理解する;症例別アドバイス)
5 保育・教育・療育者の方へ(指導者として知識や技法を身につけよう;園や学校で気になることを親に伝えるとき ほか)
著者等紹介
木村順[キムラジュン]
1957年生まれ。1978年日本福祉大学卒業後、金沢大学医療技術短期大学部にて作業療法を学ぶ。1985年に資格取得し、うめだ・あけぼの学園(東京都足立区)に作業療法士として就職し、臨床を積み重ねる。2004年春、ちょっと気になる子どもから明らかに発達につまずきのある子どもを対象に「療育塾ドリームタイム」を設立。その後、休学していた東京都立保健科学大学大学院に復学し、2007年3月に修了。修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっちょむ
1
感覚統合について書かれたわかりやすい本。発達障害グレーゾーンの子の療育など、すぐに実践できそうな事が満載で良かった。2013/01/03
ぺんぎん
0
第一版より遙かにわかりやすく進化。図書館で借りたが、けっきょく購入。2016/04/03
オレンジかあさん
0
〈図書館〉'15.10.23再読2015/10/09
夏野
0
完読したわけではないけれど、知りたいところは読んだので。気になるけれど、障害とまではいかない子。しっかり支援していきたい。詳しく読んでいくと、その子に当てはまるようで、あてはまらないようで……いろいろな本を読んで、その子に向き合って、対応を考えていきたいです。2014/06/24
星の王子さま
0
時代の移り変わりと子ども達。 社会参加していく中で増える気になる子… 嘆いても仕方ない。今いる場所から前を向き考えていきたい。 大きな視点で余裕を持って関わりたい。 「時間」「空間」「仲間」3つの間♪2014/06/15
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