内容説明
ペナルティと正しい処置がひと目でわかる。コースでよく出会う事例をイラストで解説。2010年版「ゴルフ規則裁定集」の改訂に対応。ビギナーから上級者まで使える決定版。
目次
1 ティーインググラウンドのルール(順番を間違えたので、やり直した→0ペナ、1ペナ;スタート時刻に遅れた→失格 ほか)
2 スルーザグリーンのルール(ラフでボールを探していたら、自分のボールをけとばした→1ペナ;紛失球を拾い上げたら、同伴競技者のものだった→0ペナ ほか)
3 バンカーのルール(ボールを探すため、枯れ葉を取り除いた→0ペナ;砂にのめり込んでボールが見えないので、掘り起こした→0ペナ ほか)
4 ウォーターハザードのルール(黄杭で囲まれた池の中にボールが入った→1ペナ;まわりに赤杭のある小川にボールが入った→1ペナ ほか)
5 グリーンのルール(順番を待つ間に、グリーンの横でパットの練習をした→2ペナ;他の人のプレー中に待ちきれないでパットした→2ペナ ほか)
著者等紹介
亀井通夫[カメイミチオ]
昭和8年6月25日生まれ。伊藤忠商事専務取締役、常勤顧問などを経て、現在、同社理事に就任。1957年よりゴルフを始める。1997年~98年に日本ゴルフ協会規則委員、1998年~2008年には関東ゴルフ連盟競技委員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。