内容説明
精密イラストでウイルスのしくみや目に見えない細胞の働きまで詳しく紹介。花粉症、インフルエンザ、がんなどさまざまなアレルギー、病気の発症から、回復までの流れをわかりやすく解説。各種薬や栄養、そしてストレスが、人体にどのような効果、影響を及ぼすのか具体的に説明。
目次
第1章 免疫細胞のしくみ
第2章 病気が起こるしくみ
第3章 感染後の体の防御システム
第4章 アレルギーと免疫疾患
第5章 がんと免疫のたたかい
第6章 病気を治すしくみ
著者等紹介
安部良[アベリョウ]
東京理科大学生命科学研究所所長。1951年生まれ。東京大学医学部免疫学教室助手を経て、米国国立衛生研究所、国立癌研究所免疫部門専任研究員として、T細胞活性化機構に関する研究に従事する。90年より米国国立海軍医学研究所免疫細胞生物学研究部門免疫部部長ならびにUniformed Services University of the Health Science医学部内科学準教授を務める。1995年より東京理科大学生命科学研究所免疫生物学研究部門教授となり2007年より同研究所所長に。医学博士。日本免疫学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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