内容説明
「かぜ薬」から「一般用検査薬」まで、31項目の医薬品をやさしく解説。知っておきたい「副作用の知識」を症状の現れる場所ごとに総まとめ。小児・妊婦・高齢者など、対象者別に「してはいけないこと」や「相談すること」を総整理。業務に必要な薬事法の知識をわかりやすく解説。一般用医薬品に配合される化学合成成分・天然成分、漢方処方製剤について、リスク区分、作用、副作用、特記事項を記載。あいうえお順で探しやすい。
目次
1章 販売の知識(かぜ薬;解熱鎮痛剤 ほか)
2章 副作用の知識(一般的な比較的軽度の副作用;全身的に現れる副作用 ほか)
3章 対象者別の注意事項(アレルギー症状を起こしたことがある人;小児 ほか)
4章 薬事法の知識(医薬品販売の許可と販売方法;一般用医薬品のリスク区分 ほか)
5章 成分・漢方処方製剤一覧(化学合成成分;天然成分(植物、動物、昆虫など) ほか)
著者等紹介
伊藤由巳子[イトウユミコ]
管理薬剤師、臨床検査技師。昭和薬科大学薬学科卒業。同年、薬剤師免許および臨床検査技師免許を取得。長野県上田市の中核救急脳外科病院に勤務し、薬局と臨床検査室を併務。その後、調剤薬局勤務を経て壮快薬局本店に勤務し、調剤、OTC医薬品・漢方薬などの販売に従事。現在は、管理薬剤師および壮快薬局の統括業務にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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