内容説明
何かとじたばたするのにゆとりがない人と、何でも早くてゆとりがある人の違いはどこにあるのか。早くてゆとりがある人は仕事の体系的なやり方を知っている。また、専門スキルだけでなく汎用スキルを駆使している。本書は前半で即効性の強いスキルを、後半で仕事の確固とした体系を紹介する。
目次
1部 すぐに実践編(「時間の生産性」をまず高めよう;「手ぎわのよさ」を身につける;いい目標には「実現加速機能」がある;仕事の速さは「整理の速さ」;相手の時間を大切にする人が成功する)
2部 徹底意識改革編(もっと「会社の中で伸びる」ために;「忙しくて幸せな時間」を増やす;行き詰まった時の味方を用意しよう;「豊かな人生」がこう実現する)
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
1956年岡山県生まれ。芝浦工業大学教授。経営コンサルタント。日経ビジネススクール講師。1982年、東京工業大学経営工学科大学院修士課程を修了。富士写真フイルム株式会社を経て90年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。03年より芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授。専門分野は、MOT(技術経営)、プロジェクトマネジメント、経営戦略、戦略的思考、図解思考
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じーたけ
1
あまり参考にならない。概知のことばかり。 ・文書をかくときは伝えたいことを明確にする。目次を明確化する 仕事を呼び込むためには知名度を上げる。情報発信がアピールの場 ・面白いと思うことは人により違う。「何か面白いな。」と言い聞かせると姿勢が変わる ・モレを無くしてダブリを省く ・問題を分析してテーマを設定する ・仕事のスピードアップのためには仮説が大切 ・「何が言いたいの?」と自分に聞いてみる ・仕事から帰るとONモードになっていてイライラする。OFFにする時間を作る2021/06/07
kazuwo
0
書いてあることはわかるのだが・・・2015/11/27
nagisa-shiosai1986
0
一つ一つのテーマが短くまとめられ、読みやすくわかりやすい。自分の仕事の進め方を再点検出来る本。2014/03/22
noritsugu
0
この人とはどうも相性が悪い気がしていたが、この本は結構波長があった。Amazon のレビューではボロクソに書かれていたが、そんな悪くないと思った。「高速」・「仕事」だと皆こんな感じだよ。2005/09/11