内容説明
コミュニケーションをとる場として、最も有効なのが会議である。ところが、内容が面白くない。時間のムダづかいであると決めつけている人も多い。本書では、「討論への参加意識が高まる原因結果図法」「柔軟な発想が湧き出てくる希望点列挙法」をはじめ、日々の仕事の見直しや改善にズバリ役立つさまざまな会議技法をわかりやすく解説する。
目次
第1章 面白い会議の進め方のコツ(会議は改まるから面白くない;タブーの言葉を使うと会議はしらける ほか)
第2章 会議のプロは進行上手(「三人寄れば文殊の知恵」の効用;言い残しは罪、会議の絶対量を増やそう ほか)
第3章 会議手法は使い分けが決め手!(ブレーンストーミングの活用と限界;ブレーンライティングでアイデアを引き出す ほか)
第4章 コミュニケーション能力を高める(三つのコミュニケーション;あいさつは最低限のコミュニケーションだ ほか)