絵本世界の食事<br> フィンランドのごはん

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フィンランドのごはん

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784540081972
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8777

内容説明

世界各国の家庭で食べられている日常的な食事を、管理栄養士の視点からわかりやすく解説しています。食事にまつわる習慣や、日本では見られないような料理道具などから、その国の文化や自然背景などがわかり、世界を見る新たな視点が養われます。その国の代表的な料理のレシピを紹介しており、実際につくることができます。フィンランドは北ヨーロッパにあり、国土の3分の1が北極圏(北緯66度33分より北)にある、寒い国です。サンタクロースが住む村があることでも知られ、サウナ発祥の国としても有名なこの国の人々は普段、どんなごはんを食べているのでしょうか。首都ヘルシンキに住む、ある一家の様子を覗いてみましょう。

目次

朝ごはんはきちんと食べます
昼ごはんはそれぞれ都合に合わせて
晩ごはんは早めに食べます
保存食が豊富です
台所の様子を覗いてみると
一週間の料理です
豊かな恵みを与えてくれる森を大切にしています
サウナパーティーが楽しみです
夏の恵みは貴重です
長い冬の夜はロウソクを灯して
静かに食事をするのがマナーです
季節の行事には特別の料理を食べます
地方ごとに、いろんな料理があります
フィンランドのごはんをつくってみましょう
もう少しフィンランドのごはんの話

著者等紹介

銀城康子[ギンジョウヤスコ]
1956年、青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、各地の日常食調査を行なう。帰国後、病院勤務を経て、短期大学非常勤講師

萩原亜紀子[ハギワラアキコ]
1976年、熊本県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学造形科情報デザイン専攻卒業。雑誌やムック本などのイラストを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

317
この巻はフィンランドのごはん。フィンランド料理は、往々にして不味いと言われている。しかも、世界でも有数の不味さであると。本当だろうか。この説を裏付けるものとして、あのイギリス人でさえフィンランド料理は不味いと言うというのが挙げられたりもする。フィンランド料理といわれて、私は何も思い付くことができない。それこそ、不味い以前にイメージの大いなる貧困である。「カモメ食堂」では美味しそうだったが。さて、本書に紹介される台所は私の家のそれにそっくり。食材は乳製品を除いては、ややバラエティに乏しいような気がする。⇒2023/07/17

yomineko@ヴィタリにゃん

67
パイヴァー=こんにちは!フィンランド語は日本語に酷似している単語があり面白い。座るの原形動詞=イスツァ💺すぐ覚えた!白い幹の木=シラカンバとか!コーヒーもパンもとてもおいしそう😊フィンランドのキャンドル消費量は世界一✨✨✨いいですね~冬の夜を彩るキャンドルライト😊2023/08/01

ぶんこ

48
フィンランドのご飯は日本に似ていました。特に朝ごはんは日本のパンの朝ごはんとかわりがない。お昼は給食かレストランなどで、夕食は家族で静かに食し、デザートの時間には楽しくおしゃべり。ここが日本と違う。また共働きの夫がよく家事をするところも違う。これは淋しい。最も感銘を受けたのが『自然享受権』「土地は個人の所有物であっても、自然環境はみんなのもの」との法律!個人の土地の中に入って、自然の恵みをいただいてもいい。なんて素敵な法律でしょう。2022/04/27

モルテン

19
世界各国の食事を紹介する絵本のフィンランドの巻。夏と冬の差が大きいフィンランドでは、四季を楽しんで食事をし、ひいては生活しているのがわかる。ライ麦パンやベリーが美味しそう。あと、フィンランドの夫婦は二人で仕事し、家事もきちんと分け合っているのが描かれててステキ。西日の当たる家が人気との説明に「へえー」と驚き。イラストも可愛くてよかった。2018/08/27

13
図書館本。いろんな国の家庭のごはんを見てみよう、なシリーズのフィンランド編。日照時間の短い冬の期間が長いからこそ、夏を本当に大切にしているのが伝わる。人や自然に損害を与えない限り、誰の土地でも自由に入って自然を楽しむことが出来る「自然享受権」があるというのも驚き。キシリトールが白樺の樹液から出来るのを初めて知った。ヤンソンさんの誘惑を食べてみたい。2017/12/03

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