内容説明
離乳食期は「食べる」ことの基礎をつくる大切な時期。本書では準備期、初期、中期、後期、完了期まで月齢別の離乳食メニューを紹介する。
目次
各期別カンタン離乳食メニュー 離乳食調理編
カンタン離乳食調理のヒント&テク 離乳食・実践編
離乳食のすすめ方 離乳食・理論編
離乳食の?に答えるQ&A 離乳食・相談編
著者等紹介
二木武[フタキタケシ]
1947年、東京大学医学部卒。同大小児科医局、長野日赤小児科部長、東京都立八王子小児保健院(現八王子小児病院)院長、東京都立母子保健院院長、実践女子大学食物学科教授、世田谷区立総合福祉センター所長を歴任。1981年から1989年まで全国乳児院協議会会長を担当。乳児の栄養・食行動については臨床と理論の両面にわたって造詣が深い。「ゴックン期」や「モグモグ期」といった言葉は氏の造語
関根久恵[セキネヒサエ]
管理栄養士。1974年から1990年3月まで東京都立八王子小児保健院(現八王子小児病院)と東京都立母子保健院勤務。1990年4月から1991年まで武蔵調布保健所狛江保健相談所勤務。栄養士として長年、赤ちゃんから老人まで生の声に接してさまざまな相談を受け、数多くの体験をもとに離乳食作りの研究と実践を続けている。長野県白馬村で、エネルギーや塩分の調整が必要な人向けのメニュー指導をするロッジを経営。また、東京都内の福祉施設で障害を持つ子どものための栄養指導、メニューの開発行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。