目次
序論
第1章 悲嘆心理学の歴史(1)―Freudの黎明期から1980年代まで(悲嘆心理学の基本用語の混乱;悲嘆心理学の源流―対象喪失と喪の仕事;今、どこにいるのか―悲嘆の旅路の里程標 ほか)
第2章 悲嘆心理学の歴史(2)―1990年代の「新しい波」から現在へ(続いていく絆;複眼的な死別対処;意味の探索と喪失の「物語」の構築 ほか)
第3章 Worden著『悲嘆カウンセリング』を読み解く(科学者-実践家としての歩み;喪の課題―対処課題の提起;媒介要因―見立ての枠組み ほか)
第4章 津島佑子,悲嘆夢を生きる(喪失と夢;津島佑子と息子の事故死;悲嘆夢の系列と理解 ほか)
第5章 生死の〈あわい〉を生き抜く営み(リアリティワークの気づきと提案;「いのちの仕舞い」と生死のワーク;まとめ―〈あわい〉という境界領域 ほか)
第6章 〈事例研究〉「喪失コンプレックス」の解消と経験の変貌(問題と目的;来談経緯と視座、事例概要;心理面接の経過 ほか)
第7章 〈最終講義〉人生と生きる時間―悲しみの時間学(あの日から「止まった時間」;現在から過去に吹き返す時間―過去は変わる;締め切りと生死の時間 ほか)



