ニューロラカン―脳とフロイト的無意識のリアル

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414416305
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

内容説明

ラカン対脳?!―これまでラカニアンにとって脳を語ることは暗黙のタブーだった。しかし真にフロイトへの回帰を志向するなら、その神経学的基盤にも回帰せざるを得ず、要するにフロイトは元来ニューロフロイトなのだ。では、ニューロラカンを語る根拠はどこに見出されるのか。人はそこで『エクリ』におけるピンポイント攻撃というべき脳への正確な言及を思い起こすだろう。精神分析と神経科学の交錯から明らかになるフロイト的無意識のリアルとは?

目次

最後の精神分析家
夢の中のクオリア
もし意識がなかったら、神経症は存在しないだろうか?
意識・サブリミナル・無意識
精神病・シニフィアン・意味
言説の「外」―パラノイアと自閉症論の現在
もし言語がなければ統合失調症はないだろうか
死の欲動論

著者紹介

久保田泰考[クボタヤスタカ]
1967年大阪市に生まれる。1994年京都大学医学部卒業。2002年京都大学大学院医学研究科脳統御医学系(精神科)博士課程修了、博士(医学)。この間、2000‐2001年サンタンヌ病院(パリ)精神科にて研修と臨床研究に従事。2002‐2004年ケースウエスタン大学(クリーブランド)精神科・感情障害研究部門主任研究員。現在、滋賀大学保健管理センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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