子どものメンタライジング臨床入門―個人、家族、グループ、地域へのアプローチ

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子どものメンタライジング臨床入門―個人、家族、グループ、地域へのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414414820
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報



ニック・ミッジリー[ミッジリー・ニック]
編集

イオアナ・ヴラウヴァ[ヴラウヴァ・イオアナ]
編集

西村 馨[ニシムラ カオル]
監修

渡部 京太[ワタナベ キョウタ]
監修

目次

児童、青年、家族へのメンタライゼーションに基づいた介入
第1部 メンタライゼーションの理論と研究(概説―メンタライゼーションとは何か?;児童・青年特有の問題;児童・青年のメンタライゼーションの測定)
第2部 メンタライゼーションの臨床実践(境界性パーソナリティ障害をもつ親とその乳幼児への支援;家族の心を理解する―メンタライゼーションに基づく家族治療の発展と初期臨床評価;養子とその家族を対象にしたメンタライゼーションに基づく心理療法;若者の自傷―MBTはその解決策か?)
第3部 コミュニティでのメンタライゼーションの実践(慢性疾患を持つ青年期へのグループ介入;つながりにくい青年期事例へのアウトリーチ―AMBITアプローチ;学校コミュニティへの支援―「平和な学校」実験;子どものためのメンタライジング・コミュニティ―「心の中の思考」)

著者等紹介

西村馨[ニシムラカオル]
1996年、国際基督教大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、国際基督教大学教養学部教授

渡部京太[ワタナベキョウタ]
1997年、山形大学医学部大学院医学研究科修了。現在、群馬病院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

11
序盤は理論的な面の整理、中盤からは、タイトル通りの個人臨床、家族支援、地域支援への展開。 メンタライジング自体は、そもそも関係論的であるので、それを広げていけば、地域にまで広がることも理解できる。具体的なやりとりも掲載されているが、まだまだイメージはできない。しかし、とにかく、虚心坦懐にやっていくことに尽きるのか。11章のThinking in mindは、心理教育的なアプローチにも見える。この教材、ほしい。2022/06/12

オカヤン

4
イギリスでの思春期のメンタルヘルスの取り組みについての訳本。とっても難しかったが、事例が具体的で、イメージしやすい。世界も同じ問題を持ち立ち向かっていることがわかった。イライラするとメンタライジング機能が落ちる。だから支え合うこと、工夫をすることが必要。関係本も読みたい。2022/10/13

Go Extreme

1
児童,青年,家族へのメンタライゼーションに基づいた介入 メンタライゼーションの理論と研究: 児童・青年特有の問題 メンタライゼーションの測定 メンタライゼーションの臨床実践: 境界性パーソナリティ障害をもつ親とその乳幼児への支援 家族の心を理解 養子とその家族へのメンタライゼーションに基づく心理療法 若者の自傷─MBTはその解決策か コミュニティでの実践: 慢性疾患を持つ青年へのグループ介入 つながりにくい青年期事例へのアウトリーチ学校コミュニティへの支援 子どものためのメンタライジング・コミュニティ2022/07/12

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