実践セルフ・コンパッション―自分を追いつめず自信を築き上げる方法

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実践セルフ・コンパッション―自分を追いつめず自信を築き上げる方法

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  • サイズ A5判/ページ数 30,2/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414414639
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

自己否定感や恥の感情からの解放をめざすコンパッション・フォーカスト・セラピーを、エクササイズを進めることを通して学んでいくコンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)のセルフヘルプ実践書。62ものエクササイズが紹介され、自己記入式のワークシートも収録。コンパッションは「共に苦しむ」が原義で、通常は「思いやり」などと訳されるが、本書では「慈悲」という強い言葉を採用している。抑うつや不安に悩む患者・クライエントの多くが、自己否定・罪悪感・恥の感情に苛まれていることから、まずはこうした感情から解放され、自信を築き上げていくことを目的としている。

訳者まえがき――認知行動療法とCFT  野村俊明

序文  ポール・ギルバート

はじめに

実践のまとめ用シート



1 自信は生まれながらに備わっているものではなく、築き上げて維持するものである



2 進化が人間に与えた影響を理解する



3 自らを傷つける方法と理由そして慈悲の効果



4 自分の経験を理解する



5 慈悲とは何か



6 セルフ・コンパッションの発達に対する障害



7 マインドフルネスを用いた慈悲のための準備



8 慈悲のためのさらなる準備



9 慈悲の心を発達させる



10 自分を傷つける考え方に対して慈悲の考え方を使う



11 慈悲の手紙を書く



12 慈悲の行動を実践する



13 自信を築き上げるためのさらなる方法



14 エクササイズの振り返りと今後の方向性



訳者あとがき  石村郁夫

メアリー・ウェルフォード[ウェルフォード メアリー]
Mary Welford|臨床心理学博士

石村 郁夫[イシムラ イクオ]
東京成徳大学応用心理学部准教授

野村 俊明[ノムラ トシアキ]
日本医科大学心理学教室教授

目次

自信は生まれながらに備わっているものではなく、築き上げて維持するものである
進化が人間に与えた影響を理解する
自らを傷つける方法と理由そして慈悲の効果
自分の経験を理解する
慈悲とは何か
セルフ・コンパッションの発達に対する障害
マインドフルネスを用いた慈悲のための準備
コンパッションのためのさらなる準備
慈悲の心を発達させる
自分を傷つける考え方に対して慈悲の考え方を使う
慈悲の手紙を書く
慈悲の行動を実践する
自信を築き上げるためのさらなる方法
エクササイズの振り返りと今後の方向性

著者等紹介

ウェルフォード,メアリー[ウェルフォード,メアリー] [Welford,Mary]
臨床心理学博士(DClinPsy)。英国のサウスウェストで活動する顧問臨床心理学者。コンパッショネイト・マインド財団の創設者の一人であり、数年のあいだ英国行動・認知療法学会(BABCP)に関わっている。また、ポール・ギルバードの下で、コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)の発展のために協力している

石村郁夫[イシムライクオ]
2004年、筑波大学第二学群人間学類卒業。2009年、筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野の博士課程を修了。現在、東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科、同大学大学院心理学研究科准教授。博士(心理学)。臨床心理士。専門健康心理士。あいクリニック神田非常勤心理士

野村俊明[ノムラトシアキ]
1978年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程満期退学。1992年、日本医科大学医学部卒業。現在、日本医科大学医療心理学教室教授。医学博士。精神保健指定医。精神科専門医・指導医。臨床心理士。司法精神医学・医療心理学を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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monotony

2
様々なワークを通して自分自身を慈悲の心で見つめ直すための本。自分自身を認めることで自己肯定感を高め自信を築きあげるという主旨の本。一つ一つこなしていけばそれなりの効果はあるかもなと思いつつ、これを一人でこなすのは結構なエネルギーが必要になりそうだなと思ってまずは流し読み。2021/07/19

ともブン

2
自分を知り、そして自分に対して慈悲の心を持つことで前向きに生きる事を目的としたワークブック。 軽い気持ちで始めてしまったが、幼少期のトラウマに向き合う必要があり、ある程度は心の状態が落ち着いている時期に実践するべきだった。自分の場合は、悲しみや喪失をえぐり出してしまい、しばらくこころの平穏を取り戻すのに時間がかかってしまった。一時中断してしまった後悔の書。2020/11/24

at@n

2
セルフ・コンパッションに関する本は入門的な和書でなかなかいいものがないということで、勧められた本だが字も小さく内容量も多い。エクササイズも数多く掲載されていて、実践的だがまずは読むのが大変。通読だけでかなり時間がかかった。ただし翻訳は明快でわかりやすいと思う。「慈悲深い指導者」をイメージするというのが採りいれやすく助けになりそうだと思う。2020/11/12

さこ

2
自己否定癖がある人、自分を責めがちな人は、他人を否定したり責めたりもしやすい。よって、自他に対して否定グセのある人に対し、あるがままでいいというクセづけができるよう色々なワークが書かれている。要約すると、自他に慈悲の心を持つこと、そのために色々なワークがあれど、何より瞑想をすることだ。という事を本書から捉えた。瞑想で身につくのは、今ここに意識を向けること、自他に慈悲 を向けること、今に集中することなど、心地よく生きるために必要な事柄。本書と共に瞑想の本を読むと理解が深まる。2019/06/12

しゅう

1
ありのままの自分を受け入れて、自己否定や現実逃避をしないで問題に向き合う。 脅威の思考に慈悲を与える 細かく問題を分析して、身体にどんな反応を与えているか、慈悲を与えるとしたら何て声をかけるか。 自分はいつも駄目だ→いつもではない等と置き換える。 自信は、あるかないかではなく、積み上げるものである。 自己批判で自分を否定するよりも、細かく出来事を分析して、受け入れる。そして、自信に繋げる。2020/06/03

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