PRE‐SUASION―影響力と説得のための革命的瞬間

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PRE‐SUASION―影響力と説得のための革命的瞬間

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  • サイズ B6判/ページ数 489p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784414304244
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0011

内容説明

著者33年ぶりの単独書き下ろし。そして今、『影響力の武器』は新たなステージへ―。説得をつかさどるものは何か、その答えは前段階にある―。米国心理学会Division8(パーソナリティ・社会心理学会)2017年図書賞受賞!!

目次

1 下準備―前もって注意を引くこと(下準備―はじめに;特権的瞬間;注意から生まれる重要性が重要;注目した対象が原因となる;注意を操るもの―その1:誘因要素;注意を操るもの―その2:磁力要素)
2 プロセス―連想の役割(連想の卓越性―我つながる、ゆえに我考える;説得の地理学―すべての正しい場所、すべての正しい痕跡;下準備の仕組み―原因、制限、修正手段)
3 最善の実践―下準備の最適化(変化に至る六本の主要道路―賢い近道という広々とした大通り;まとまり―その1:一緒に存在すること;まとまり―その2:一緒に活動すること;倫理的な使用―下準備の前に考慮すべきこと;説得の後―後に残る効果)

著者等紹介

チャルディーニ,ロバート[チャルディーニ,ロバート] [Cialdini,Robert]
影響力の科学を研究し、説得、承諾および交渉の分野の専門家として国際的な名声を博している。最先端の科学的調査を実施し、調査から得られた知見を倫理的なやり方でビジネスや政策へ応用していることは世界的によく知られている。ノースカロライナ大学で博士号を取り、ポスト・ドクターのトレーニング期間をコロンビア大学で過ごした。オハイオ州立大学、カリフォルニア大学、南カリフォルニア大学アネンバーグ・スクール・フォー・コミュニケーション・アンド・ジャーナリズム、スタンフォード大学経営大学院で客員教授を歴任し、アリゾナ州立大学の心理学およびマーケティングの指導教授。また、社長兼最高経営責任者を務めるインフルエンス・アット・ワーク社は、本に書いた教訓を倫理的かつ効果的に利用するための影響力研修や、さまざまな基調講演を提供している

安藤清志[アンドウキヨシ]
1950年東京都に生まれる。1979年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京女子大学文理学部教授を経て、東洋大学社会学部社会心理学科教授(専門、社会心理学)

曽根寛樹[ソネヒロキ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

23
『影響力の武器』で有名なロバート・チャルディーニ氏の33年ぶりの書き下ろしなんですから、読まずにはいられません。前書が何を言うことで影響力がどう及ぶかだったのに対し、本書ではそれをいつ言うのが効果的なかの多数の事例を基に解説されていました。プリスエージョンは著者の造語で、下準備と訳されていました。プロセスが働く前の準備段階で注意を戦略的に誘導することが、その成果や効果の度合いに大きく影響してしまうのですね。2018/03/31

Atsushi Kobayashi

15
1個1個のエピソードは非常に面白いのですが、いざ、自分で使おうとすると、どうすればよいのか、非常に迷うという感じです。 なるほど~とは思うのですが、ちょっと実践にはもうひとくふういるような感じです。2018/01/08

あつお

12
説得の成功を準備で決める方法。 本書は、説得の核心に入る前の「プレ・スエージョン」の重要性を説く一冊である。影響力を高めるには、相手の注意を効果的に引きつけ、感情やタイミングを操ることが鍵となる。①注意を焦点化し、ストーリー性を持たせることで相手を引き込む。②共感や類似性を活用して信頼を築き、エビデンスを提示して説得力を強化する。③タイミングや感情の調整で相手の意思決定を後押しする。これらの技術は、営業や人間関係、マーケティングなど幅広い場面で活用できる。2024/12/20

あつお

12
影響力の土台を作るための本。 本書は、影響力を持つための戦略に焦点を当てています。著者は、以下の三つの主要なステップを提案しています: ① 下準備:事前に相手に有利な情報を提供し、提案への受け入れを容易にします。 ② 注意力の喚起:関心のある内容や危険を感じさせる情報を用いて相手の注意を引きます。 ③ 好意の構築:相手に安心感を与え、信頼関係を築くために好意的な行動を示します。 これらの方法を通じて、読者は他人に効果的に影響を与える技術を学び、人間関係やビジネスでの成功に繋げることができます。2024/05/28

あつお

12
説得の為の下準備。 人が何かを決断する時、最初に注意を向けたアンカーに行動が引っ張られる。そのアンカーを如何に操るかは、話し手のテクニックによるもの。倫理的な説得手法を紹介する本書の内容は、①連想、②注意。①について、例えば営業において訪問先の玄関に上がる口実を作るとする。顧客は、家に上げるほどだから信頼できる相手と思い、営業マンを信頼し商品に関心を持つ。②最初に提示した金額が高く、かつポジティブな印象を持つと、商品に対しての最終取引価格も高く、かつ印象もポジティブになる。あくまで倫理的に、活用したい。2023/05/22

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