目次
第1章 明治期の衣服改良運動
第2章 明治期の衣服改良運動と大正期の服装改善運動の改良思想と考案服の特徴について
第3章 服装改善運動と考案服の誌上講習
第4章 『経済改善 是からの裁縫』の考案服「鋏いらず」
第5章 裁縫教科書における洋裁の導入
第6章 衣文化の転換期の被服製作の発想とその教授法
第7章 和服からの洋服への変容―「内的改良」から「外的改良」へ
第8章 昭和初期の『婦女新聞』誌上講習における被服製作指導
第9章 昭和初期の考案服の型紙と技術面の特徴
第10章 戦時中の新聞の「家庭欄」に記された衣生活
付録 農村婦人作業服の復元とその形態的特質
著者等紹介
夫馬佳代子[フマカヨコ]
1957年生まれ。昭和女子大学文家政学部卒業、愛知教育大学大学院教育学研究科修了。昭和58年より一宮女子短期大学勤務後、平成6年より現職。岐阜大学教育学部家政教育講座、家庭科教育、衣生活文化史などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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