目次
序章 社会心理学とは
第１章 自己と社会心理
第２章 性格・態度と社会心理
第３章 対人行動と社会心理
第４章 集団と社会心理
第５章 文化と社会心理
付章 社会心理学の応用
著者等紹介
齊藤勇［サイトウイサム］
１９４３年山梨県に生まれる。１９７２年早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。現在、立正大学心理学部教授、文学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishiyama
10
社会心理学の教科書として使用。2013/08/13
がっち
5
社会心理学というものを学んだことなかった自分であるが、この一冊を読み込むだけでもかなり理解ができたと思う。事例が豊富であり、これはどのような実験なのかなどわかりやすく書いてある。教科書としてもいい一冊であると思う。2012/08/02
恋
3
「入門」だからこそ、か。文量はある。非常に多くの社会心理学の論点を紹介している、例をあげると 「愛着と恋愛の形は同じ!?」 「説得を成功させやすいのは誰?」 「人を助けると、助けた人を好きになる」 「怒っている表情にはすぐ気づく」 「八つ当たりがすっきりする理由」 「匿名だと本音が出る」 「優しい声で叱られると戸惑う」 など身近な心の働きを実験データと共にトピックにしている。 何度も読み考えを深めるにも、読書会で話題にするにも良い本だと思う。私自身、この本で読書会をしたいし、また読むだろう。お勧め。2021/09/27
あおい
3
平易な記述かつ具体例が豊富で読みやすい。社会心理学についての入門書としてはこの上ない出来。欲を言えば応用社会心理学についての記述がもっと欲しかった。2013/01/25
Kid
2
ビジネスに活かせることはないかと思い読んでみました。人がどう考え行動するかを少し学んだ気がします。2020/04/30
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