出版社内容情報
神話とはなんだろうか。神話には、どんな「意味」が隠れているのか。日本の神話の特徴はどこにあるのか……。本書は、“そもそも”から知りたい人のための日本神話集中講義です。現在でも、アニメや漫画などさまざまな作品に登場する「日本神話」のモチーフの源流にある『古事記』「日本書紀」『風土記』を通して、古代日本の実相を明らかにする一冊。神話の見方が今日から変わります。
【目次】
内容説明
神話とはなんだろうか。神話には、どんな「意味」が隠されているのか。日本の神話の特徴はどこにあるのか…。本書は、そんな疑問にこたえる大人のための日本神話集中講義。現在でも、アニメや漫画などさまざまな作品に登場する日本神話のモチーフの源流にある『古事記』『日本書紀』『風土記』を通して、古代日本の実相を明らかにする。
目次
1章 そもそも神話ってなんだろうか(「神話」はなぜ生まれたのか;世界の「神話」と日本の「神話」を比較する)
2章 『古事記』『日本書紀』の神話は、古代の日本を知る手がかり(三つの史料を歴史の中で位置づける;「編纂者の意図」をどこまで読むべきか;「記・紀」神話は、どのような構成になっているか;最初に登場する神から何がわかるか―天地開闢神話;国生みの順番には、隠された意図がある―国生み神話;なぜスサノオは、イザナキの鼻から生まれたのか―三貴子の誕生;国譲りの神話の舞台は、なぜ二つあるのか―国譲り神話)
3章 『風土記』の世界とは?―「記・紀」とは違うその世界観を楽しむ(『風土記』のオリジナリティーはどこにあるのか;もうひとつの国土創生神話を読み解く―国引き神話;岩窟からうまれた神―加賀神埼と佐太大神)
4章 神話には、いまも解けない謎がいっぱいある(古代の人々は、死後の世界(黄泉国)をどう考えていたか
アマテラスはなぜ天の石屋戸に隠れなければならなかったか
ヤマタノオロチ退治にみる古代人の「正義観」とは?
多くの名をもつオオクニヌシ神はどんな神か
オオクニヌシ神の本拠地はどこか
天孫降臨神話は持統朝がモデルか
出雲大社の高層神殿は本当か
神武天皇の名前が山幸と同じなのは、どうしてか)
著者等紹介
瀧音能之[タキオトヨシユキ]
1953年生まれ。駒澤大学名誉教授。専門分野は日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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