出版社内容情報
日本経済は、バブル経済の崩壊以降、約30年間におよんだ「準デフレ状態」をようやく脱しかけているようです。横ばい・下落傾向だった物価、金利などが上向きに転じたのです。むろん、こうした潮目にこそ、「お金と経済」に関する知識をしっかり蓄えておきたいもの。本書には、モノの原価から、あの人の“ふところ事情”、経済の基礎知識まで、お金をめぐる裏事情やウンチク話を多数紹介しました。
いま、あなたのお金に何が起きているのか――。お金と経済の裏もオモテもわかる本。
内容説明
あなたの「お金」に、今、何が起きているか。車、ラーメン、Tシャツ、マンション管理費…。モノの原価から、あの人の“ふところ事情”、経済の基礎知識まで、ウラもオモテもわかる本。日本経済は、バブル経済の崩壊以降、約30年間におよんだ「準デフレ状態」をようやく脱しかけているようです。こういうときこそ、「お金と経済」に関する知識をしっかり蓄えておきましょう。本書で、日本経済の新しい“流れ”に上手くのっていただければと思います。
目次
1 「商売」はお金から見るとよくわかる!(こんなにもポイント制の店が増えたのはなぜ?;ドン・キホーテ以外にも「段ボール陳列」の店が増えたのは? ほか)
2 そのお金、誰が払う?どうやって決まる?(「ザフスク」の「スク」って、どういう意味?;美術館は、絵の購入価格をどうやって決めている? ほか)
3 あのお金をめぐる謎を追え!(破ってしまった当たりクジは有効?;レジの「1万円入りまぁーす」コールの意味は? ほか)
4 そのお金、一体いくら?(救急車の1回あたりの出動費用は?;電柱の借地料とは? ほか)
5 あの「人」の財布の中身を拝見します!(イーロン・マスクの資産は?;本当に腕次第?コックさんのふところ事情とは? ほか)
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- ランドネ 2019年3月号 No.104
-
- 電子書籍
- 迷走王 ボーダー 2(下)