出版社内容情報
日本史は、いまだ「わからないこと」だらけ。聖徳太子、源頼朝、足利義満、武田信玄、上杉謙信、明智光秀、大久保利通ら、日本史上の知られた人物の生涯をめぐっても、出生の秘密から、謀殺・暗殺の影まで、いわゆる正史や通説では説明のつかない謎が多く残されている。本書では、古代から幕末・維新期まで、日本史上の「いまでもわからないこと」に焦点をあて、その真相に迫るさまざまな仮説を紹介する。想像力と推理力で、日本史の謎を存分に楽しむための一冊。
内容説明
日本史は、いまだわからないことだらけ。聖徳太子、源頼朝、足利義満、武田信玄、上杉謙信、明智光秀、大久保利通ら、日本史上の知られた人物の生涯をめぐっても、出生の秘密から、謀殺・暗殺の影まで、いわゆる正史や通説では説明のつかない謎が多く残されている。本書では、古代から幕末・維新期まで、「いまでもわからないこと」に焦点をあて、その真相を解き明かそうとするさまざまな仮説を紹介する。想像力と推理力で、日本史の謎を存分に楽しむための一冊。
目次
第1章 原始・古代(遮光器土偶のフシギなかたちは、何を意味しているのか;いまも『魏志倭人伝』の記述以上のことはわからない卑弥呼とは何者か ほか)
第2章 鎌倉・室町時代(源頼朝と弟・義経の関係が破綻した本当の“きっかけ”;奥州の最強騎馬軍団「藤原一七万騎」は、どこに消えたのか ほか)
第3章 戦国・安土桃山時代(北条早雲の出自をめぐる謎の変遷とは?;太田道潅暗殺事件の背後に何があるのか ほか)
第4章 江戸時代(豊後に流された家康の孫・松平忠直の“暴君伝説”とは?;山田長政の失脚と死に関わった“影”の正体 ほか)
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