出版社内容情報
借金、強敵、挫折、造反、離婚…初めて明かされた内面の葛藤は、常人には及びもつかない痛みに満ちている。にもかかわらず、なぜ猪木は常に強く、明るく、前向きに生きてこられたのか。アントニオ猪木が40代後半、自らの人生の転機で著した初の自己啓発書が、ついにリニューアル&カラー口絵付きで文庫化。“100年に一人の逸材”棚橋弘至の激烈「猪木論」も全文掲載!
内容説明
借金、強敵、造反、離婚…初めて明かされた内面の葛藤は、常人には及びもつかない痛みに満ちている。にもかかわらず、なぜ猪木は常に強く明るく前向きなのか―40代後半、自らの人生の転機で著した、猪木流・先の見えない時代を生き抜く流儀、いまこそ文庫化!“100年に一人の逸材”棚橋弘至の激烈「猪木論」も全文掲載。
目次
1章 本当に強い人間は“負け方”がうまい(みんなが反対するから俺はやる;プロレスも交渉も“受け身”が取れると簡単には負けない ほか)
2章 “心の貧乏人”になるな(不安、自信がない…マイナスな自分をプラスに変える法;自分の感覚をもっと研ぎ澄ませ ほか)
3章 苦しい時ほど、かしこく開き直れ(引き分け、負けも全部勝ちに変える発想法;離婚のエネルギーから俺が学んだこと ほか)
4章 「下座の心」を持てば、人生ラクになる(臆病が力になる“一歩退く勇気”;ベッドの中にいては“外の景色”は見えない ほか)
5章 最後まで自分を裏切らない生き方(自分をダメにする真実、伸ばすウソ;最低これだけは自分を裏切ってはいけない ほか)
著者等紹介
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
1943年横浜生まれ。本名・猪木寛至。57年、家族とともにブラジルへ移住。60年に力道山にスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。71年に日本プロレスを追放され、翌年、新日本プロレスを旗揚げする。プロボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行うなど、常に戦いの新たな地平を示し続け、プロレスの黄金時代を築く。89年には参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年に現役引退。2013年からは2期目の参議院議員を務め、19年に政界引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
Y2K☮
マッちゃま
豊平川散歩
尿酸値高杉晋作